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自己肯定感が高いのはいいけどバリューを出さない人はあまり好きではない

最近気になるのは「自己肯定感は高いけど、バリューを出さない人」だ。
最近、というか以前からこういった人を多く見かける。

こういった人の共通点は、「自分は頑張ってますアピール」をしてくること。こういったアピールにほとほと飽きている方も多いはず。

実は最近、「なんで、人って頑張ってますアピールするのだろう?」と気になったので、現段階で出た仮説と解決策について書いてた。

ハード面とソフト面

僕は、人を見るときに「ハード面(仕事のスキルなど)」「ソフト面(性格など)」の両面で見ている。

僕の周囲ではソフトがしっかりしている人が多い。簡単に言えば「いい人」がたくさんいるのだ。これはこれでものすごくよい。なぜなら、ストレスがたまりにくいからだ。結果的にお互いのソフト面が安定・向上する。

しかし、個人的意見だがソフトだけよくて、ハード面が弱い人が多すぎる気がする。

自己肯定感が高いため、本人の理想像が高くなるが、ハード面不足でその理想を達成できずそのギャップに悩む、というのがこういったケースの人たちに対する個人的な見解だ。

つまり、ハード面で解決すべき問題を、ハード面と向き合っていない、もしくはソフト面で解決しようとしているため、うまくいかない。

ハード面鍛えればよくね?

うーん、悩むのもいいけど、黙ってハード面鍛えればええやん、といつも思う。

例)受験勉強を頑張っている大学生。絶対に第1志望に行きたいが、あまり勉強していないため、模試の結果が芳しくない。でも誰よりも第1志望に行きたいという気持ちは強いという自負がある。

→勉強する(ハード面鍛える)でええやん。

似たような状況に仕事で直面しているを社会人を見かけるが、正直「ハード面鍛えればええやん」って思ってしまうことが多い。

例)社内でも「人間として素晴らしい」と評判の社会人。でも仕事がうまくいかないことに悩んでいる。ソフト面の評価は高いけど、仕事がなかなうまくいかない。

→仕事のスキル上げる(ハード面鍛える)でええやん。

ハード面で解決すべき問題を、ソフト面で解決しようとすること自体がそもそも難しいはずである。これに気づかない人は、「自分は頑張っているんだけど…」と言いがちだ。

頑張ってる姿勢は素晴らしいですけど…

結論

「ハード面を鍛える」
これが最適なソリューションだと思うのだが、これを人間したくない理由はもちろん、キツイからで。

まあ、でも、やるしかないと。
心からそう思いました。