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逃げてもいい

こんにちは、Toneです。以前同じようなことをブログに書きましたが、思考の整理はnoteで行いたいと考えたため、こっちでも書きます。

結論から。「逃げたい」と感じたときは逃げていいんです。

人間には向き不向きがあります。自分自身が向いていないことを嫌々取り組んでも、そのことに向いている人には太刀打ちできません。重要なのは、「逃げたい」と感じたときはその環境を本能的に拒絶している状態 ということです。そのような中で頑張っても成果は出にくいですし、物理的には取り組めたとしても心身ともに大きな負担を受け続けるでしょう。

日本は自殺者がとても多いです。非常に残念で、勿体無いことです。その原因に「一度始めたことは最後までやり抜くべきだ」といった日本の部活教育があると思います。「今学校を辞めたら経歴が...」「今会社を辞めたら収入が...」など色々あるかと思いますが、あなたが生きていること、これが一番大切です。

私は高校時代に怪我と人間関係の悪化で心身共にボロボロになって部活を続けられないと判断したとき、周りからは「ここで辞めたらお前の人生は今後何もかもうまくいかない、逃げ続ける人生になる」と言われました。命を絶つことを本気で考えました。しかし、今自分は幸せに生きています。確かに失敗は多くしたし、色々な事から逃げたけど、向いていない環境からは逃げ、向いている環境を探して見つけ次第全力で取り組む を繰り返した結果、気の合う友人に恵まれ、好きなことができています。

こんなことを書いていますが、「逃げ」という言葉はあまり好きではありません。「逃げ」は人生の選択をする過程の一部です。「環境の選択」と言いたいところですね。あなたが環境を選択するための一歩を踏み出すとき、この記事が背中を優しく押してあげられるような存在になれたら嬉しいです。環境、選んでいきませんか?

「環境」についてはまた後日別のnoteに書きたいと思っています。

note執筆を通して論理的に文章をまとめる能力をつけられればと思っています。成長に期待。ではでは。


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