小樽スィーツの老舗 館_20110114
(この記事は旧「清水裕幸」公式ブログの2011年01月14日の記事です。)
時間は前後いたしましたが実は月曜日二人とも珍しくスケジュールがフリーになりましたので、友人と四人で小樽にぷらっと行って参りました。
小樽は観光地と言うこともあり、様々なお店が軒を連ねていまして、ファーストフードも多々あります。
それで今回は何か一つをがっちり食べるというのではなく、ファーストフードめぐりとでも申しましょうか、そんなまさに大して目的のないぷらり旅でした。ただ二つだけは行きたいところがあり、一つはかま栄のかまぼこをパン生地を付けてあげたもの(商品名忘れましたが、これは絶対旨いです。
そしてお店で揚げたてのものでないとお土産だと味は半減いたします)もう一箇所は、わたしが焼き物の修行をしている時にしばしばお菓子やケーキの頂き物をした時に親方がわたしたち弟子におすそ分けしてくれたのですが、その時にいろいろ食べ比べてわたしたち弟子の間でランキングナンバーワンのケーキが小樽の館のケーキだったのを思い出し、調べてみたところ今もあるということで今回是非本店に行ってみようということになりました。
お店の人に尋ねるとなんと昭和11年創業なんだそうです。これは北海道を代表するスィーツといっても過言ではないです。
喫茶店内、また調度品ははまさに昭和のにおいがぷんぷん致しました。
お客さんも品のいい年配の方々が多く、古くからの常連さまと言う感じ出した。
さて何を食べようかとメニューを見ながら辺りを見回しましたところ(ケーキセットを食べる予定でいたのですが)圧倒的にパフェを食べてる方が多いではありませんか。
それで私のアンテナはすっかりそれが気になり始めてしまい結局それにしました。しかし、その勘は的中しました。
最近のそれとは違い、幼い時に食べたあの生クリームとアイスクリームのハーモニー…
やっぱりこれにしてよかったぁ…幼い時に食べたあの感動がよみがえりましたぁ…
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