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お金を使うのが怖い私の服飾費事情

買い物恐怖症。
わたしがそう。今日大量の箱を抱えて帰宅して、あれ、こんなに買ってよかったんだっけ…?とこれまでのカードの使用履歴やら家計簿アプリを見直し、果ては世帯別平均貯蓄額まで調べだす始末。

貯金はあるし、定職にもついていて、借金もない。ボーナスもある。家計簿アプリで毎月どれくらい使ってるかも把握しているし、格安スマホにも切り替えている。カフェもほとんどいかない(落ち着かないからスーパーで買って家で飲む派、会社ではウォーターサーバー使用)。

うーん、なんでこんなに心配になるんだろう。ただ食費や暑い時のエアコン代などは躊躇なく使える。飲み会もそこそこ参加する。使いすぎかな、と思うのは服飾費だけだ。

ある日、カバンと靴と服を買った。カバンと靴はいつぶりの購入か調べてみた。
カバン:2017年6月。…おぉ、なかなか使っていた。それもいいサイズ感だったのだが、使っているうちに持ち手のステッチがはがれてしまい、だましだまし使っていた。そして購入履歴を見て驚いたが、5,000円未満だった…。カラーバリエーションが増えてまだ売っているのも確認できたので、普段ガシガシ使うのにまた買ってもいいな、と思えた。
今回買ったのは、同じくらいのサイズ感で色はグレー×ピンクで素材感も異素材ミックス。秋から冬はひたすら使い倒せそうな、スエードと革。これまで持っていない感じで使うのが今から楽しみ。バッグの中では自分史上最高額。。

靴:2017年9月。ちょうど1年前だったらしい。購入したのはど定番の黒パンプス。ど定番なので、週3くらいで履いていた。足が痛くならないブランドをようやく見つけた、と喜んで購入したもの。雨の日にうっかり履いてしまい、ストッキングに色移りしたこと2回。新聞を詰めてから乾かして、履こうとしたらインソールがずれていることに気がつき、ミスターミニットへ持ち込むも、ヒールの削れがひどいので、直してもヒールの高さが低くなってしまうとのこと。うーん、であれば新しいのを買うか、ということで銀座かねまつで試し履き。何足か試して足を包んでくれるようなものがあったので購入。前のものより、5,000円くらい高いが1年前より給料も役職も年齢も上がってるんだから、それなりのものを買ってよかったはず。

とまぁ、この2点でこの日の購入額の半分を占めているのだから、必要な買い物だったのだろう。残りの品物については要検討なのかもしれないが、それはまた今度分析しよう。

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お金を使う謎の罪悪感は、紐解くと自分が何をどれだけ使っていたのかと向き合う機会になり、少し軽くなった気がする。今回は心のどこかでいつか買おうと思ったものを一度に買ったことが、余計に負担をかけていたのかもしれない。あと服飾費の全体予算がないから、パッと高い買い物をするとあれ?全体のバランス大丈夫?となったのだと思う。
買い替えリストと予算決めを次回までにやっておく。とりあえず、ベージュ系ローヒールの靴と仕事用の黒以外の鞄が次の大きな買い物になりそうだから、今から探しておこう。

今度はこの日の残り半分の買い物について紐解いていく。こちらの方が闇が深い気がする。自分の消費行動振り返りは意外と考えることが多くて面白い。

#衣 #服 #お金 #買い物恐怖症

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