トンボ

「センスのない人が強くなるためには」をテーマとして自己流の卓球理論について書いていきま…

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「センスのない人が強くなるためには」をテーマとして自己流の卓球理論について書いていきます。初・中級者向けに書いているつもりです。あくまで持論です。記事の中で聞きたいことなどがあればお気軽にどうぞ。 ※文章だと伝えられる情報量が少な過ぎるという壁にぶつかって今は休憩中です。。。笑

最近の記事

バックドライブ(初級編①)

こんばんは。トンボです。 今回はバックドライブのポイント(コツ)についてです。最初に言っておきます。今回はフォアドライブ(初級編①)の時以上に当たり前なことが多くてつまらないです。しかも内容が少ない。。。(笑) しかしこれはフォアドライブよりもバックドライブの方が簡単だからです。ただ、これは最初からそう感じていた訳ではありません。あるポイントを発見してから簡単だと感じるようになりました。しかし今回の記事は初級編ということで、このポイントは書いていません。。。 本題に入っ

    • フォアドライブ(初級編①)

      こんばんは。トンボです。 今回はフォアドライブのポイント(コツ)についてです。初級編ということで、当たり前な部分が多いと思いますが大切なことなので書いていきます。 ※実際の動きの動画も載せようと思ったのですが、諸事情によりまだ載せられないのでしばしお待ちを。(涙) 僕が考えるフォアドライブ(初級編)のポイントは、 ・正しいスイングを習得する ・ボールと肩の高さが一致するくらいに体勢を低くする ・下半身(股関節)の動き ・フリーハンドを上手く使う ・上半身(スイ

      • ラリーで点を取るために必要な技術

        こんにちは。トンボです。 前回の「ラリー型に必要な考え方」では、ラリーで点を取るためにはサーブ・レシーブを上手くやる必要があるということを書きました。今回は、サーブ・レシーブを上手くやった後のラリーについて書いていきます。 今回の記事は当たり前のことを書きます。たぶん卓球をやっている人のほとんど全員がわかっていることだと思います。しかし、これを避けて通ることはできないので書いていきます。 ラリーで点を取るために必要な技術、それは... ドライブ・ブロック・カウンター

        • ラリー型に必要な考え方

          こんにちは。トンボです。 この記事では、ラリー型の選手に必要だと思う考え方について書いていきます。ラリーは非常に奥が深いので、何編にも分けて書いていこうと思います。 結論から言います。ラリー型の選手が必ず持つべき考え、それは... 「ラリーそのものはそれほど重要じゃない」 これです。笑 一見矛盾しているようなこの考えがなぜ出てくるのかを説明していきます。 僕がこう考える理由は、ラリーを形作るのはサーブ・レシーブであるからです。 サーブ・レシーブを上手くやることで

        バックドライブ(初級編①)

          良いサーブとは②

          こんにちは。トンボです。 この記事では、前回の「良いサーブとは①」の続きを書いていきます。 前回の記事で、この考え方には弱点があると書きました。それは、相手のレシーブが上手く、レシーブを誘導できない時です。まあ当然と言えば当然なのですが、やはりこれが弱点となります。 具体的に考えましょう。例えば、僕は横回転系や上回転系を中心に出していくというお話を前回しました。これは、相手の長いレシーブを誘導したいからです。しかし、上級者になってくると、どんな回転であっても一度感覚を掴

          良いサーブとは②

          良いサーブとは①

          こんにちは。トンボです。 この記事では、僕が考える「良いサーブ」の定義について書いていきます。 結論から申し上げます。 僕が考える良いサーブの定義とは、「相手のレシーブを誘導できるサーブ」です。元明治大学卓球部の岡田さんもこれをおっしゃっていましたね。 ただ、良いサーブの定義はもう一つあるとも考えています。それは、「回転のわからないサーブ」です。 要するに、良いサーブの定義は2つあるのではないかということですね。 しかし、僕自身においては前者の定義を強く意識してい

          良いサーブとは①

          戦術的観点から見たサーブの考え方について③

          こんにちは。トンボです。 この記事では前回の「戦術的観点から見たレシーブの考え方②」の続きを書いていきます。 今回は具体的な例を挙げていきます。 僕のサーブを例に説明します。 まず、僕のサーブの型は全部で14種類あります。そして、このそれぞれの型に回転が複数種類あります。サーブの種類としてはかなり多い方だと思います。ここまで種類を増やしたのは最近で、増やしてから実力が一気に伸びたと感じています。 では、14種類の型を紹介します。オリジナルサーブも混ざっているので、謎

          戦術的観点から見たサーブの考え方について③

          戦術的観点から見たサーブの考え方について②

          こんにちは。トンボです。 この記事では前回の「戦術的観点から見たレシーブの考え方①」の続きを書いていきます。 前回の記事の最後で、考え方がまだ足りていないということを書きました。 それは、実際の試合の中で、どのような戦略の基でサーブを出していくかです。サーブの種類が増えても、この戦略が弱いとサーブは上手く効きません。 この戦略を考えていく中で特に大切なことは2つあると僕は考えています。それは、レシーブにおける相手の弱点を探ること、要所で奇襲を使うことの2つです。 ま

          戦術的観点から見たサーブの考え方について②

          戦術的観点から見たサーブの考え方について①

          こんにちは。トンボです。 タイトルの通り、この記事では「戦術的観点から見たレシーブの考え方」について書いていきます。 例えばYGサーブのコツなど、具体的な話ではなく、サーブを出すにあたって持つべきだと僕が感じている考え方を書いていきます。 まず、サーブにおいて最も大切であると自信を持って言えることが1つあります。それは、沢山の種類のサーブを持つことです。 次に大切なのは、沢山持っているサーブの質をそれぞれ上げていくことです。ただし、沢山の種類のサーブを持つことの方が圧

          戦術的観点から見たサーブの考え方について①

          戦術的観点から見たレシーブの考え方②

          こんにちは。トンボです。 この記事では「戦術的観点から見たレシーブの考え方①」の続きを書いていきます。 今回は具体的な話をします。 具体例として僕自身の考え方を書きます。 ※あくまで一例です。正しい例ではありません。 レシーブにおいて、僕は安定性重視 : 質重視 = 8 : 2くらいの考え方です。理由は2つあります。 1つ目は、ラリーが得意だからです。中陣での両ハンドドライブを使ったラリーに持ち込みたいという考えがあります。 2つ目は、レシーブの質を高めようとす

          戦術的観点から見たレシーブの考え方②

          戦術的観点から見たレシーブの考え方①

          こんにちは。トンボです。 タイトルの通り、この記事では「戦術的観点から見たレシーブの考え方」について書いていきます。 例えばストップのコツなど、レシーブの具体的なやり方ではなく、どういう考え方・方針を持ってレシーブに臨むべきかということを書いていきます。 まず、レシーブの考え方は大きく分けて2種類あると僕は考えています。 1つ目は、安定性を重視する考え方です。その後のラリーで点を取ろうという考え方ですね。 2つ目は、質を重視する考え方です。レシーブエースを狙っていっ

          戦術的観点から見たレシーブの考え方①

          自分自身の強さについて

          こんにちは。トンボです。 皆さんがこの記事を読むにあたって、僕の卓球の強さがやはり気になると思います。従って、この記事ではこれについて書いていこうと思います。 まず結論からはっきりと申し上げます。僕は無名選手です。上級者の方は僕の卓球理論は全く参考にならないかもしれません。ごめんなさい。 最近の成績で言うと、奇跡的に大阪オープンで4回戦まで行けたってくらいです。この試合は運が良かったですね。 ただし!!僕はまだ上を目指しています!!もっと強くなります!! その過程で

          自分自身の強さについて

          方針

          皆さんこんにちは。トンボです。 twitterではいつもお世話になっております。 noteを使っていく上での方針をまず書いておこうと思います。 いつかは動画という形で僕流の卓球理論を発信していきたいと考えているのですが、コロナや会社の関係でまだ動画を出すことはできません。 ここでは、卓球理論の中でも文章で発信できるものを書いていこうと思います。 皆さんの卓球ライフを少しでも良いものにできるように一所懸命書きますので、どうぞよろしくお願いいたします。