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父親が育児をする大切さ


こんにちは!とんびです!

イクメンなどの言葉が日常的に使われるようになり、パパの育児参加も当たり前になってきていると思います。

しかし、妻に任せっきりになるパパも多いのではないでしょうか。

今日は父親の育児参加について書こうと思います。

父親という自覚を持つ難しさ

新型コロナウイルスが依然として猛威を奮っているこんなご時世の中、妻の妊娠、出産を経験しました。

前から立ち会うかどうか話し合って、立ち会うことにしていましたが、緊急事態宣言が出ていたために立ち会うことができませんでした。

出産中も家にいることしかできず…。

突然、家にやってきた赤ちゃん。

実感が湧かず、触るのも躊躇していたことを思い出します。

自治体や病院でしているパパママ講座も軒並み中止。

YouTubeを見て勉強するしかありませんでしたが、YouTubeで見るのと実際にするのとでは大違いです。

父親としての自覚を持っていたつもりでしたが、ママの自覚や責任感と比べると、なかったと言ってもいいほど甘く考えていました。

見るとするでは大違い

YouTubeで沐浴の仕方やオムツの替え方、抱っこの仕方など学んでいました。
見ていると簡単そうに見えるものですが、実際にすると動くし泣くしで大変でした。

時間が経つにつれて慣れてきましたが、はじめの頃は本当に怖かったです。
学んでいたことなんて吹っ飛んでしまいました。

見るだけでは本当に簡単そうに見えてしまうので、実際に経験することはすごく大事なことだと育児を通じて学ぶことができました。

父親の育児参加のメリット

父親の育児参加は本当に大切なことです。

子どもの情緒の安定には、父親が接していることが影響するようです。

1番のメリットは妻(母親)の負担の軽減です。

第1子だとなおさらですが、責任とプレッシャーが妻1人にかかってしまいます。

平日は仕事のため妻が1人で育児をしています。
実家が遠いため、すぐに助けてもらえる環境ではなく、コロナ禍もあり育児の負担が妻に集中しています。

そんな中、父親が育児に参加しなかったらどうなるでしょうか。

妻の負担が大きくなり、子どもにとってもよい環境ではなくなります。

父親が積極的に育児に参加することが子ども発達や母親の負担軽減には重要なことです。

子どもはあっという間に大きくなる

ついさっきまで寝ていたベビーベッドがもう入らなくなっている。
つい昨日まで着ていた服が着れなくなっている。

目を離すと子どもはあっという間に大きくなります。

父親は仕事をしている家庭が多く、子どもと過ごせる時間は限られるでしょう。
人生の時間の中で、息子、娘の赤ちゃん時代は一瞬です。

その一瞬の時間の中で、父親として何ができるのか、考えることはとても重要です。

妻任せにしていては、大切な子どもとの時間を捨てていることと同じです。

二度と帰ってこない時間と自覚することが大切です。

子どもの成長を妻と一緒に楽しむことが家族にとってかけがえのない時間となるでしょう。

父親としてできること

父親としてできることはなんでしょうか?

おむつ替えやミルクをあげること、沐浴、離乳食を食べさせてあげることなど、挙げればきりがないほどありますが、一番重要なことは、妻の苦労や不安なこと、悩みを共有することだと思います。

子育ては常に不安がつきまといます。

正解はないので、これでいいのかな?と不安に思うことがたくさんあります。

子どもと2人きりだときちんと会話できる人がいないので、妻は日中にあった出来事を共有したいと思っています。

仕事で疲れているときもありますが、子どもと2人で1日を過ごしていることを考えると、話しを聞くことは仕事のうちです。

仕事が休みの時は、平日遊べなかった分まで思いっきり遊ぶと決めています。母親と違って父親は「たかいたかい」など力がいる遊びができるので、どんどん子どもと遊んで笑わせてあげようと思っています。

まとめ

父親としての自覚を持つことはとても大変なことです。

私も何度も妻に怒られてきました。

父親の自覚を持つこと、そして今しかない貴重な時間であることを認識すること。
母親がすることだと思わず、自分しかいないと思って、育児をすること。

そして、妻の苦労や不安に耳を傾けること。

これができれば、家庭内もうまくいき、子どもにとって良い環境を作ってあげることができると思います。

父親となったパパさん!ともに頑張りましょう!!


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