【第2回 #呑みながら書きました】記事ご紹介101〜110
おはよー酔いnoteたち。
年末年始は呑み書きまとめをお休みしていたため年始に話題になっていた「読み手が足りていない問題(※)」に言及するタイミングを失っていたのですが、ちょっとここで私からも所感を書いておきます。
※ リンク先は森本しおりさんのnote。cotreeひらやまさん狂気の企画、教養のエチュード賞などを引き合いに出して論じられています。
noteの街での個人企画は前々からあり「参加作品すべてのnoteに目を通すまとめ記事」自体も新しい取り組みではないです。第1回呑み書き以前でいえばあきらとさんの「同じテーマで書いてみよう」がありますし、ムラサキさんの「眠れぬ夜の奇妙なアンソロジー(ネムキリスペクト)」なんて2018年より開催され続けてもう21回目です。
なぜいまになって「応募作すべてに目を通す読み手」が話題になったかを考えてみると、森本さんも言及されていたようにnoteを書く人が単純に激増したことと、あと、あ、急に面倒くさくなってきた。
これ、まとめ記事の前段で書くことじゃないわ。
はい、では本日の酔いnoteをご紹介。
101.ベタさんへのファンレター💞
"あのね、ベタさん!私は貴方の事が大好きにゃのです!!"
「呑みながら書きましたでもにゃく」「シラフ」としっかり言及されていますが、ベタさんにメロンメロンに酔っていらっしゃるのでこれは立派な酔いnote。タグついてるし。ベタさん不思議な魅力がありますよね、クレイジーぶってるんじゃなくて本当にクレイジーだし。コメント欄でベタさんに笑われながら邪険にされているkonekoさんがまたいい味出してます。
ちなみに文中で引用されているベタさんのnote(呑み書き期間中に公開)に「#飲みながらら書きました」ってタグがついてるんです。そういうところが彼女らしいな。
102.小悩みについて #呑みながら書きました
"出たとこ勝負。毎回、ドキドキする。"
野原みさえも銭形警部も29歳。ずいぶん大人だと思っていた29歳を過ぎてもなお「小悩み」はある。外出先での目分量は本当に難しいです。使い慣れたキッチン調理器具ならまだしも初めての場所でお客様にお出しするシチュエーションだなんて。みなさんどうされているんでしょうね?まぁ、偶然の配分もスリリングでよいのではないでしょうか。今日は大当たり!みたいな。
103.ダメな男に恋をする #呑みながら書きました
"「どうして僕は、きちんと女のひとを愛せないんだろう」知りませんそんなこと。とかね、冷たくできないんです、ダメな男に恋するタイプは。"
元・ダメ男好きなので、ウワァァとなりながら読みました。川上弘美さんの「ニシノユキヒコの恋と冒険」映画化もされていましたよね。sivさんの引用箇所がもう的確すぎて。根っこのない感じの、吹かれて飛びそうな存在感の、私が彼を繋ぎ止めておかなきゃって気にさせるダメ男描写がこれでもかと出てくる。ダメ男は危ない沼……。卒業できてよかったですほんと。
※ マガジンピック漏れしていました。寒い中可愛い酔いnoteを放置して申し訳ありませんでした。sivさんご通報ありがとうございます。
104.とめどない恋バナ #呑みながら書きました
"じゃあこれにしよう。人生でただ一度、告白いただいたお話。"
「性欲とはなにか」難しい問いだ。5000字で語っていただきたかった。あゆみさんの全人類バイセク理論を読みたい。私の性的指向はヘテロですが、性的交流はなんていうのかな、身体的欲求というより気持ちの交流が相互に高みに達したときに求めているような。なので今までに同性で一人だけ、本当に親しい女友達にキスしたくなった瞬間があります。これはバイですか?
105.探せばいくらでも出てくる話 #呑みながら書きました
"「褒める」を頭に入れておくと俺んの脳が勝手にその方のより所を探しにいくという好循環が生まれることが判明。"
冒頭で触れたように年末年始「あなたのnoteを読みます」企画が大盛り上がりでしたね。それに先駆け、ツイートやブログを深掘りする企画をされていたコーイチさん。深堀り引用RTを一日3回×5名分。結構な量です。限られた時間で読んでシェアするのってスポーツのトレーニングに似ています。最初は大変ですが、乗ってくると楽しい。コーイチさんお疲れさまでした。
106.なんか、もう、迷走。
"TLで知らせてくれる好きなnoterさんの記事を読み、なんかもう「ありがとう」しかない感情になり"
書けそうで書けない、寝たほうが良いのに夜更かししてしまう。自分の文章と向き合う孤独な時間を切り取ったrinさんの酔いnote。noteアカウントは自分のお庭、noteの中だけでも気兼ねなく過ごせるようになれると良いですね。最後のリンクはrinさんのブログでしょうか。淡々と撮られてポツンと置かれた写真たちに静かな情緒を感じてしばし徘徊してしまいました。
107.#呑みながら書きました_今年最後の満月
"今夜は、一杯にしておいた。大切に飲みたいと、思った。"
お仕事お疲れ様です。個人プレーにより生まれるズレを合わせる作業、大変でしたね。ワイン好きのLuluさんは今回もワインを紹介してくださいました。熊本の『菊鹿』。飲んでみたくて調べてみたところ、店舗併設のワイナリーがありました。阿蘇旅行に行くときに足を伸ばしてみます。楽しみ。そして最後にさらりと登場するあの「噂のチーズケーキ」羨ましい……。
108.ごめんねぼくは。 #呑みながら書きました
"そのときようやく気づいたんだ 母の身体の小ささに 細さに ようやく気づいたんだ"
いつも穏やかで優しいだいすーけさんの過去。子どもにとって辛い環境だったと思います。でもこんなに温かい光で周囲の人を照らす大人になり、お母さまに感謝の言葉を綴っている様を見て、大げさではなくこの世の奇跡を目の当たりにした気持ちになりました。この酔いnote、お母さまに読んでもらいましたか。まだでしたらプリントアウトして渡してください。ぜひ。
109.#呑みながら書きました-呑み書きがくれた新しい気づき
"今までこんなに深く考えたことなかったから、これは気づきです。"
りょうさんの柚子ジャム美味しかったなぁ。そんじょそこらの市販品よりずっと。りょうさんの気づき。それはフェチ。男性の肉体のみが持ち合わせるパーツってやっぱり魅力的ですね。逆も然りで女性特有のパーツも魅力的。「違い」に魅力を感じるのは本能的なものなんでしょうか。なんなんだろう考えてしまう。私もりょうさんの酔いnoteから気づきを得てしまいそうだ。
110.呑み書きじゃなくちゃ書けない ♯呑みながら書きました
"そういうものに触れながら生きているのに、生きていてよかったとすら思うのに、恋がなければ愛がなければ生きていけないなんて思ったことはないのに、愛を求めてしまうこの矛盾をどこにも置いてこられない。"
みんなに愛されている一伽ちゃん。私も一伽ちゃんのことが大好きです。でもパートナーからの愛は特別で、他の誰かの愛では埋められないと私も感じます。難しい。愛は相手あっての産物で、伝えても返ってこないとなると本当につらい。どうしたらいいんだろう。私も答えを持ち合わせていませんが、ずっとそばで見守ることはできます。そっと見守らせてください。
以上、本日の酔いnoteでした。
呑み書きまとめはトレーニングに例えるとバレーボールのレシーブ練習。コートの中に縦横無尽に飛んでくるボール。アウトな記事(誹謗中傷など)でなければ絶対に拾ったる。どんなにギリギリな球でも。
これ、企画によって集まるnoteの傾向が変わるからスポーツも変わる気がします。
教養のエチュード賞まとめはまっすぐに飛んでくる書き手のボールを爽やかな音で打ち返し、書き手からさらにお返事が返ってくる。さながらテニスのラリー練習ですね。
♡を押すと小動物が出ます。