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産後の暗黒期から考える、夫婦関係あれこれ

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産後の暗黒期、夫婦・家族関係についての記事をまとめています。何かのヒントになれば幸いです。
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記事一覧

「7:3」で夫を許すことにした

昔から執念深い方だと思う。物忘れはひどいのに、嫌な記憶はなかなか消えない。よく言えばし…

「俺の代わりに稼いできてよ」にモヤる理由

夫に家事育児をしてくれと言うと 「俺の代わりに生活費を稼いできてくれ」 と言われ、妻が言…

産前に話し合いができなかったのはなぜか

少し前に、産後のことで質問を受けた。「産後の暗黒期は、事前の話し合いなどで避けることはで…

「子どもがいてもバリバリ働けます」は言わない

ワーキングマザー生活も、もうすぐ2年になろうとしている。やっと2年、ようやく2年、まだ2年。…

納豆ご飯がつくれる人と結婚しなさい

結婚相手を選ぶ基準は、実にさまざまだ。一言で「これ」と断言することは難しいし、人によって…

息子に望む唯一のこと。「困り感」がわかる子どもに育てたい。

幼い子どもを育てていると、「幼児教育どうしてますか?」と問われることがある。そのたびに「…

一年後も家族でいよう。産後の暗黒期、それから。

トンネルを向けたら、違う景色が広がっている、と信じていた時があった。 産後、私は長いトンネルの中に迷い込んでいた。結婚した時は広々とした草原にいたはずなのに、いつの間にか鬱蒼とした茂みに迷い込み、気が付いた時には暗闇の中に佇んでいた。思うようにならない産後の体。細切れの睡眠。赤子の泣き声。閉ざされた仕事やキャリアの道。夫への負の感情。おおよそ一人では抱え切れないものが、てんでバラバラに散らばっていた。 長くて暗いトンネルを一人で歩く。いつになったら抜け出せるのかわからない

妻の気持ちがわからない!新米パパにオススメしたい、私的ワーママはるラジオ5選。

こんにちは。女医ワーママのあおです。 先日、こんなツイートをしたところ、たくさんの方から…

父の足跡と、母の背中

このnoteは個人的な情報が含まれるため、有料としております。24時間以内でしたら返金可能との…

200

女医の育休復帰。ライバルは、夫の車だった。

2020年が終わろうとしている。 育休復帰から8ヶ月。フルタイムかつ月一の休日勤務を続けてい…

子どもを育てるために、子どもを手放す方法を探した

「○○してくれないと、育児しないよ」 先日、パートナーからこんなこと言われたんですよー、…

夫婦は何度も衝突する。すべてを変える「魔法」は存在しない

少し前に、twitterで「夫を捨てたい」という言葉がトレンド入りしていた。 いくたはなさんと…

夫という人。

noteでもしばしば話題にしている、夫という人。 夫について言及したのは、産後の暗黒期につい…

この辛さをわかって欲しい。なぜパートナーに「お前も苦しめ」と思ってしまうのか。

自分が苦しんだから、お前も苦しめ。 そんなふうに思ったことがある人は、少なくないのではないだろうか。 かくいう私もその一人で、出産後、ワンオペ育児の最中、何度もどす黒い気持ちまった。自分が苦しいからといって相手も苦しくなったところで、なにも良いことはない。むしろそれは非建設的な考え方で、なにも生み出しはしないし、なにも変わらない。それがわかっていても、どうしても止められないのだ。 私はこんなに大変な思いをしているのだから、あなたも同じ思いをすればいい、と。 辛さを見て