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「コロナワクチン接種後死亡被害」認められる。一時金最大4420万円と葬祭料21万2千円

ニュースを見逃していたのですが、7月に「コロナワクチン接種後死亡の被害」が初めて認められたそうです。

…接種後に死亡した91歳の女性について、死亡一時金の請求を認めた。コロナワクチン接種後の死亡例について救済を認めたのは初めて。女性の遺族には、予防接種法に基づき死亡一時金4420万円と葬祭料21万2千円が支払われる。

91歳という高齢で、健康被害が認められたことに驚きました。

しかし、ワクチン接種と死亡の「因果関係」は認めてないようで、意味不明ですね…

厚労省は今回、ワクチンによって女性の急性アレルギー反応と急性心筋梗塞(こうそく)が起きたことは認めたが、死亡との因果関係は認めず、「否定できない」との説明にとどめた。女性のワクチン接種時期、ワクチンの種類などは明らかにしていない。

因果関係を認めてしまうと、「そんな危険なワクチン接種を自治体で推進できない」という大人の事情です。

今までは、健康な若い人のワクチン接種後の突然死でも被害認定はされなかったので、それに比べれば前進ですね。

穿った見方をすれば、「すでに国民の8割は2回接種済だから、ここらで被害を認めてもいいだろう」ということなのだろうか?

昨年11月時点で、ワクチン接種後死亡は1300人。

全員の救済が認められると良いと思います。

副反応がきちんと評価されて補償があって初めて、安心して接種できますよね。

ちなみに、「BCGがコロナ予防に効果があること」も最近分かったようです。

BCGワクチンは全世界の乳幼児に年1億回余り接種されているが、米国の標準的な予防接種プログラムには組み込まれていない。

コロナ禍初期の頃、「アジア人にコロナ重症者が少ない」と言われてましたが、「BCGのおかげ」で合ってたみたいですね。

時間が経つにつれ、真実が明らかになっていくのが興味深いです。

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