【第1回,2回】WEBアクセシビリティ社内学習

皆さん、ご無沙汰しております。

一般社団法人トナリノ 制作部ディレクターの吉田健人です!

前回のご挨拶でも触れさせていただきましたが、私達制作部は現在「WEBアクセシビリティ」についての勉強をしています。

第1回、第2回は基礎編とし

・WEBアクセシビリティとは、どのような人のためにあるものなのか

・どうやってアクセシブルなサイトにするのか(アクセシブル=できること)

この2点に焦点を当て学習をしました。

学習資料として、アクセシビリティへの理解を深めるためのスライドを製作し、講義はZoomで行いました。時間としては1時間半程度の内容です。

講座に参加したのは、制作部マネージャー、デザイナー(3名)、コーダー(4名)です。各々の仕事として関わる分野に沿った学習の内容に、メンバーも意欲的に学習に参加してくれていました。

当法人が目指すものは「美しいアクセシビリティ」です。

JIS X 8341-3:2016の達成基準をただ満たしたサイトではなく、デザイン性や利便性を兼ね備えたサイトを作りたいと日々奮闘しております。

アクセシビリティといえば、ハンディキャップを抱えた人達へのものと思われがちですが、私個人としては「視力が悪い人が眼鏡を外した際」の見えづらさすらも解消したいと思っているのです。

WEBアクセシビリティに関して、一般市職員にも徹底的なアクセシビリティの意識が浸透している兵庫県神戸市のサイトも資料として提示しました。

「アクセシビリティの祭典2020」の動画資料も使用し、WEBアクセシビリティだけではなく、日常生活において必要なもの併せて学習することが出来ました。

今後当法人が制作するサイトは、ハンディを抱えた人達向けという意識ではなく全ての利用者に等しく情報を提供することができる。そんな意識をメンバー全員が持ってくれるのが理想です。

以上、第1回、2回の学習内容でした!

3回目以降はより方格的にコーディングやデザイン分野で分けながらWEBアクセシビリティをより深く学んでいきます!

現実的なコード記述やデザイナー向け情報も発信していきますので是非ご覧下さい!


参考サイト

神戸市

https://www.city.kobe.lg.jp/a57337/homepage/web_accessibility/policy/index.html

アクセシビリティの祭典2020(Youtube)

https://www.youtube.com/watch?v=tiK_a_C18JM



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?