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ファンタジーベースボーラー達よジャスティン・アップトンを使え

こんにちはトナカイです。

世の中にはファンタジースポーツを楽しんでる人が多いですよね。

もしかしたら僕に見えている世の中はかなり限定的な範囲なのかも知れませんが。

そんな中MLBが開幕直前ということでファンタジーベースボールマニアたちも心躍るアンコール沸かしている頃だと思います。

さて僕たちの左翼手ジャスティン・アップトン(Justin Upton)がこの2021年のスプリングトレーニングでアピールしていますね。

日本時間3月29日のドジャース戦を終えて40打数14安打でホームラン4本、スラッシュライン.350/.395/.750とアピールしています。

同じくバウンスバックを期待された2020年は健康体と言いながらスプリングトレーニングが中断するまで.231/.323/.423だったあたり今年の期待感が高まってしまうのは仕方ないですね。

2019年は怪我で大幅に出場数を減らしたことを考えると、春から元気に過ごして成績も残せているのは2018年以来ではないでしょうか。2020年も健康ではあったのですが開幕のタイミング含め調整うんぬん難しい年だったのでノーカンで。

そしてこのFox Sportsさんから拝借した画像によると

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2020年シーズン終盤から調子を上げてきているようですね。

それでいて2021年のスプリングトレーニングも調子良く打てているということで期待ができますよね。

ちなみにMLB公式の成績によると

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まず上図がスプリングトレーニングでの年ごとの成績ですが、2010年以降のスプリングトレーニングでは2012年以外どの年も3本以上のホームランを打っており、打率はまちまちですがまあ多くの年で良い率も残せてはいるようです。

それを踏まえて下図のシーズン成績を見ると

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スプリングトレーニングで健康的に過ごし成績も残した年はシーズンでも良い成績を残せていますね。2012年はホームランは少ないもののそれまでの2年間で残していた打率や出塁率は出せていますし、それ以外の年は30本前後のホームランを打っています。

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Savantを見ると2020年も悪かった時を含めてなんだかんだ強い当たりは飛ばしているので、健康体でいて尚且つ春から例年通りのペースでシーズンを送れる2021年は結果がついてくると思います。

というわけで今は深く考えずシンプルにスプリングトレーニングの結果だけを盲信して今年のアップトンはやってくれると期待しましょう。

まあ結論から言うと僕はまだ懐疑的なのでファンタジーではアップトンの起用を見送っています。

それではみなさん、ごきげんよう

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