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【LAA】2024年MLBドラフト

こんにちはトナカイです。

今年もドラフトの季節がやってきました。

初日は主に1巡目指名が行われ僕らのエンゼルスは全体8番目に指名できます!全体8位で指名できるのは全体3位指名権を持っていた1997年に次ぐ高指名順みたいですね。

さて、そんなエンゼルスは全体8位でテネシー大学の二塁手、クリスチャン・ムーア(Christian Moore)を指名しました。

2024年のカレッジワールドシリーズを制したテネシー大学の二塁手であるムーアは2002年10月21日生まれの右投げ右打ちで身長185cm、体重95kg

前述のカレッジワールドシリーズではサイクルヒットも打っています。

6月にはベースボール・アメリカ誌(Baseball America)が選ぶ大学生全体のファーストチームにDHですが選出されました。二塁手部門は今回のドラフト全体1位指名のトラビス・バザーナでした。

ムーアは日本の政治家である河野太郎も在籍していた過去があるサフィールドアカデミーからテネシー大学に進学。

フレッシュマンイヤーとなる2022年は51試合149打席に立ち.305/.443/.619、ホームラン10本を記録。三振38個、四球27個でした。

サマーリーグ参加を経て迎えた2023年のソフモアイヤーでは、275打席に立ち.304/.444/.603、ホームラン17本。三振67個に対し四球は50個選びました。

2024年のジュニアイヤーではついにブレイク。72試合337打席に立ち.375/.451/.797のスラッシュラインを残すと34本のホームランを放ちました(テネシー大学で歴代最多)。34本はカンファレンス内では今回のドラフト全体3位のチャーリー・コンドンの37本、全体6位のジャック・カグリオンの35本に次ぐ本数でした
昨年より打席が増えましたが三振は減らし49個。四球は38個選びました。

高校時代はショートとして活躍していたものの大学に行って主にセカンド。ごくたまに外野も守っていたことから、守備の評価はそこまで高くなく、プロ入り後はセカンド以外へのコンバートもありそう。などとネトの時も書いたけどそのままショートに残ったので僕はこのままセカンドに残る可能性に賭けます。

MLBのデベロップメントプログラムに参加していた頃には現在のエンゼルスの監督であるワシントンからも指導を受けたことがあるとか。

ムーアがワシントンが監督をしている内にMLBに到達するかは分かりませんが、大卒で完成されているレベルであれば長くマイナーで苦戦することもないでしょう。

ネトとの二遊間が今から楽しみです。

それでは今回はこの辺で。

みなさん、ごきげんよう


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