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【LAA】5月のエンゼルス

こんにちはトナカイです。

ちょうど対戦カードが切り替わるので今回は日本時間の5月で締めとしまして21勝35敗となりました。
なかなか勝ち越せませんね。惜しい試合は多いのですが、惜しいまま負けているあたりまだまだ力が足りていないということでしょう。

さて、そんな5月はついに同じアメリカンリーグ西地区に所属しているチームとの対戦がありました。
全チームとの対戦が組まれるようになってから、同地区との対戦が減ったため5月の半ばまで対戦することがないという歪な状態になっていますね。
まあそういうのもあって、僕は同地区がいくら補強しようとも自分たちが強ければなんとかなると思っています。

さて毎月恒例のトナカイ的月間MVPのコーナーですが、トラウトのケガで代わりに拾ったら思わぬ大活躍のケビン・ピラー(Kevin Pillar)を選出したいと思います。

MLB公式ページより

ブルージェイズで活躍し、2018年の日米野球ではMLBメンバーとして来日もした35歳のベテランは、2022年からは毎年開幕前にマイナー契約からスタートするなど苦しい立場におり、2024年シーズンもホワイトソックスとのマイナー契約でシーズンをスタート後開幕前にMLBロースター入り、4月下旬にDFA後エンゼルス加入となりました。

2019年オラクルパークにて筆者撮影
2018年東京ドーム日米野球にて筆者撮影

エンゼルス加入後4試合目となるパイレーツ戦で2本のホームランとキャリアハイの6打点を記録し大爆発、その後も年齢を考慮して休みを与えながら18試合に出場し5本のホームランに21打点、.419/.446/.742の成績を残しました。

さーて来月の期待選手は?

5月の期待選手として取り上げたアデルがホームランは4月より増えたものの(4月の活躍があって出場機会が増えたからそりゃそうだろとは思う)見た目の数字は明らかに悪化してしまいました。

そんな僕が6月に期待しているのはホセ・ソリアーノ(José Soriano)です!

MLB公式ページより

既に活躍しているのに期待とは一体と思うかも知れませんが、さらなる活躍をという期待を込めました。

5月は5試合に先発して29.2イニングを投げるという平均すればほぼ6イニング投球の働き。与四球9は元々のイメージからすると少なめで28奪三振と含めるといい感じにまとめられています。
2023年はマイナーでBB/9が6.17、メジャーで4.93だったので。
防御率は2.73でした。

ソリアーノの5月(May)の成績など

何よりどうしてか弱かったホームでの試合でカージナル戦5.1イニング無失点(本当はもっと投げて欲しかった)、ガーディアンズ戦6イニング4失点(ながら8奪三振)と良くなってきているところが期待を高めてくれています。

6月の逆襲に向けてさらに頑張って欲しいものです。

それでは今回はこの辺で。

みなさん、ごきげんよう

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