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トゥルー・スーパースター・アルバート・プーホールス
こんにちはトナカイです。
僕がすやすや寝てる5月7日未明にプホルス(タイトルはプーホールス表記じゃねぇか、というツッコミはやめてください)がDFAになってました。
いやぁ、驚きましたね。打撃不調と言ってもまだ30試合も消化していない段階でしたからね。この段階で判断できるほどなのかという疑問はあります。
一応チームの発表としては、ウォルシュをファーストのレギュラーで、大谷をDHのレギュラーでそれぞれ使うため、プホルスの出番は減ると。それに対してプホルスはまだまだレギュラーでやれるからプレーできる環境を求めていると。ということでリリース(にはまだなってないけど)になったようですね。
Perry Minasian said the organization wants Jared Walsh playing first base every day.
— Fabian Ardaya (@FabianArdaya) May 6, 2021
John Carpino added that Pujols was "passionate," though.
— Jeff Fletcher (@JeffFletcherOCR) May 6, 2021
Bottom line: Angels wanted Walsh and Ohtani to play every day. Didn't think it was in anyone's best interests for Pujols to be on the bench. Pujols wants to play.
でもそれって今更な言う話なんですかね。少なくとも2020年シーズンの途中からウォルシュの台頭と大谷の打者専任で現状と同じような起用になっていますよね。
それでいて今年はまずい守備もまあまああったのでベンチ起用にしたい首脳陣の意向はあっても良いと思いました。
ただまあ身体が元気なら出たい気持ちはありますよね。
打率は2割を切っているのかも知れませんが上図のように打撃は結構良かったんですよね。打率含めて少ない打席数でのサンプルではありますが。
三振が少ないあたりもプホルスらしい打撃ができていたかと。
ですので、プホルス側の声明がないので想像になりますが、プホルスがリリースを望んだ可能性もありますよね。
ただよりよい環境があるかは分かりません。
獲得してほしいと望んでいるファンの方々はみんな代打なりファーストレギュラーの休養日での起用なりを想定しているんじゃないですかね。結局それならエンゼルスでの状況と変わらないなと思いました。
それならばシンプルにチームが見切ったんでしょうけど、やはり僕としては見切るにはタイミングが早いなと思いますね。
ファウラーを獲得した時に外野手としてもそうですけどクラブハウスで良い空気を作る役目も期待されましたよね。プホルスもそれを担う1人ですよね。トラウトなんか見ててもグランドでも仲が良さそうでしたし良い雰囲気でした。レジェンドだと慕う選手もいたでしょうしベンチに良い影響があったと思います。
According to source, #Angels slugger Albert Pujols was upset that he wasn't in lineup to face #Rays bulk LHP Ryan Yarbrough last night, and that the decision to bench him came from front office, not MGR Joe Maddon. Pujols was 6 for 9 with 2 HR, 2 2Bs, 7 RBIs vs. Yarbough.
— Mike DiGiovanna (@MikeDiGiovanna) May 6, 2021
このツイートはまあ想像が入ってるとは思いますが、ただ僕もプホルスを使えば良いじゃんとは思いましたね。この対戦成績なしにしてもゴセリンにDHの枠を使うなら、アップトンが休んでる打線状況ですしプホルスを入れても良かったんじゃないかと。
マイナー契約組の中でもゴセリンとかジェイはシェブラーやラガレスと違ってスプリングトレーニングでアピールできてませんからね。ウォードを押し退けて上がってきたことすら僕には不思議でしたね。まあその辺は現場で見てる人の方が正しいのかもなのでうるさくは言いませんが。
でもまあこの試合の時にはすでに話が退団の方向で決まっていた可能性はありますけどね。
Minasian: "There was no fight, no argument. This was a conversation that went back and forth. He expressed his feelings, and we expressed ours. Things did not end badly. I gave him a big hug." #Angels
— Jeff Fletcher (@JeffFletcherOCR) May 6, 2021
このツイートによると特に口論になることもなく互いの気持ちを説明し合って最後はハグをして話し合いを終えたそうです。
まあこのタイミングでのリリースが新たな移籍先を探すためのチームとしての優しさみたいな風潮ありますけど結局そうなると起用法がエンゼルスと…以下同文なのでこの辺で。
結局プホルス側の声明がない現状では僕が書けることは記者側から伝えられる情報に想像に想像を重ねたことだけですからね。その想像はこの辺までにしますね。
プホはエンゼルスを去るまでに667本のホームランを放ちましたがその595本目を僕は現地で見ました。
600本が近かったこともあってか、この画像にあるようなホームラン数をカウントアップするボードがありましたね。なんだかんだこのボードはその先のマイルストーンを記録するために今でもあります。
ビジターで来てたアルトゥーベとも仲良くおしゃべりしてました。
プホ打撃練習 pic.twitter.com/bE5cyjbdRH
— ᴉɐʞɐuoʇ (@whoistheangel19) August 16, 2018
僕がサンディエゴのペトコパークで撮ったプホの打撃練習です。動画初心者なので欲張って打球も撮ろうとしましたが大して撮れてないのでもっとデジタルズームで寄って良かったですね。
まあ色々不満なこともありましたが、なんだかんだ他にプホからポジション奪える一塁手は現れなかったと思いますし、プホが打って盛り上がった試合が何試合もあったことは間違いないので、今はただ急にその日々が取り上げられて驚きが大きいですが、少なくとも2021年のどこかで来るはずだったタイミングではあるので受け入れています。
スプリングトレーニングでは変わらず活躍していましたし身体は健康だと思うので新しい機会があるのあればそこでさらなるマイルストーンの積み重ねに期待したいと思います。
プホさらば pic.twitter.com/EK5F0vKblS
— ᴉɐʞɐuoʇ (@whoistheangel19) May 6, 2021
現地在住のお姉さまからいただいたものです。また数字をカウントしたいですね。
プホルス、9年と少しの時間ありがとうございました。
それでは今回はこの辺で。
みなさん、ごきげんよう
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