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コンセプトの再考(自問自答ファッション)

あきやあさみさんの書籍、「一年3セットの服で生きる」を再読。
新刊の「一セットの服」で自分を好きになるを読む前に、前回の復習をと思って。

ここで1年前に私が掲げたコンセプトをもう一度振り返ってみよう。

「キレイで美人で自立している、でも親しみやすい(尖りすぎていない)職人」(2023/3/9)

……今の服装と全然違うΣ( ̄□ ̄|||)
PD診断を受ける前だからだな。
アバみが足りない。

まずは、自問自答ファッション教室で聞かれるという「かわいい」「かっこいい」「きれい」という言葉を言われた時の自分の感想を考える。

「かわいい」→昔はうれしかったけど、今ももし言われればうれしいけど、最高の誉め言葉ではないように思う。我が家には4歳と2歳の子どもがいるが、私にとっては彼ら彼女らが最高にかわいい存在。小さくて肌も髪もつやつやで、手も足も頬もぷにぷにで、まだ世間の汚れを知らない無垢な存在。それが「かわいい」というもの。それに比べ、私…?かわいい…か…?ってなる。

「かっこいい」→言われればうれしいけど、これも最高の誉め言葉ではないかな。私の中でのかっこいいは、やはり男性や男性的なもの(例えば宝塚の男役とか)に使うイメージなんだな。きゅんとしたときめきを伴うもの。

「きれい」→これも言われればうれしいけど、内心「え、私そんな無難にまとまってます?」って思っちゃう。あとは「きれい」が何を指して言われたかによるかな。肌がきれい、髪がきれいといったパーツを誉められるのは、素直にうれしい。でも全体の印象としての「きれい」は、「清楚」や「おしとやか」を指すイメージで、自分の目指す方向性とは違う気がする。

上記をまとめると
・かわいい→赤子、乳幼児といった幼さや無垢さを伴う
・かっこいい→きゅん、ときめきを伴う男性的な意味
・きれい→(全体の印象ならば)清楚さ、おしとやかさ
で、どれも「う~ん」が私の印象。いわれて不快にはならないけどねもちろん!

というか、上記の誉め言葉って「顔やスタイルといった造形を誉める言葉」な印象がどうしてもあって、今の私はそこを誉められてもあまりピンとこないんだと思う。
それよりも「センスがいい」「おしゃれ」「個性的」といった、内面を誉める言葉の方が、言われたらうれしいんだな。

ということで前置きが長くなったけど新・コンセプト。

「悪戯なエキセントリックアナリスト」

去年のと全然ちがくて草。

・悪戯な→これはいたずら、イタズラではなくあえての「悪戯」。「アバみ」や「PC冬」を踏まえて、一筋縄ではいかない雰囲気を出してみたよ。

・エキセントリック→これは先輩の先生から「エキセントリックな(外来)診療するね!」と多分からかいの意味も含めて言われたことがあるのだが、私はうれしかった。
※ちなみに外来診療は普通に真剣にやってますw 一体なにをみてエキセントリックと思われたかは今でも不明。

・アナリスト→
精神分析医。
企業や産業界の動向調査・分析して、投資家に役立つ情報を提供する専門家。証券分析家。
社会情勢分析家。
バレーボールで、試合状況や相手チームなどを調査・分析し、コーチ選手に情報を提供する専門家。
(コトバンクより引用)

精神分析医はちょっと専門科が違うけれども。今の仕事もそうだけど、専門知識を蓄えて、それを人の役に立てたい。もしもう一度収入や将来性を考えずに仕事を選ぶとしても、きっと同じような仕事を選ぶ気がするなあ。その専門性が、ファッションなのか、文化なのか、経済なのか、医療なのかはさておいて。

そしてこれからやること、やりたいこと。
あきやあさみさんの新刊を読む。
自問自答ファッション講座を聴講する(現地参加したいけど、web参加が現実的かな?)。
自問自答ファッション教室に申し込んで、あきやさんや自問自答ガールズさんたちとコンセプト探しの旅に出たい。

それでは引き続きよろしくお願いします☆

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