【仮想通貨】「スイート・シュガー・スポット」というインジケータを作りました(ROCKETMANつき)
ROCKETMANから若干間が空いてしまいましたが、新しいインジケータを作りました!名前は
「スイート・シュガー・スポット」(SSS)
です。内容としては、買い、売りのシグナルを出したあとに、利確する指値の目安をつけられるようにしたパラボリック SARです。(名前の由来は色々ありますが、いい感じの指値をスイートスポットと呼ぶことにしていたのと、内部的にSSSという変数が使われていることが由来です。)
使い方は簡単で、「Up」が出たバーの終値で買って、その後出現する青か緑の平行線(利確の目安、SWEET SPOT)の付近に指値売り注文を入れます。(ロングなのでバーの上側に出ます)
赤の平行線は損切用ですが、パラボリックが損切の役割をある程度果たすのでぶっちゃけそこまで使われないです。しばらくして指値の注文が通る前にDownが出た場合、売り注文を入れます。
逆も同じで、「Down」が出たバーの終値で売って、その後出現する青か緑の平行線(利確の目安、SWEET SPOT)の付近に指値買い注文を入れます。(ショートなのでバーの下側に出ます)しばらくして指値の注文が通る前にUpが出たら買い注文を入れます。
シンプルな例を上げておきます。
【ショートの例】
1. 一番左の雷マークにバーが到達した時点で「Down」が出ます。基本的に一旦静観して、ここのバーの終値で売り注文を入れます。(ここは結果的に底ではなかったのですが、確信がなければバーの終値で売り注文を入れる方が良いです。)
2. この次の足で青と緑の平行線が下側に出るので、青と緑の近辺を目安に指値買い注文をいれておきます。(チェックマーク付近)
3. チェックマーク付近で指値買い注文が通ったので無事に利確できました。
【ロングの例】
1. ロケットマークの付近で「Up」が出るので、このバーの終値で買い注文を入れます。
2. この次の足で青と緑の平行線が上側に出るので、青と緑の近辺を目安に指値売り注文をいれておきます。
3. チェックマーク付近で指値売り注文が通ったので無事に利確できました。
SSS(スイート・シュガー・スポット)のいいところは、指値を適切な価格に入れることでパラボリックの弱点を補えているところにあります。例えばロングの場合、パラボリック単体だと下げ始めないとDownが出ないので、最高値のときで利確するよりも小さい利幅になってしまいます。あらかじめ利確の目安を計算するロジックをおくことで、高い価格で売ることができるようにして、パラボリックの弱点を補うことができるようになっています。
あと、時間が無くてもシグナルが鳴ったときの終値で買って(売って)、あとは指値を入れておくだけで放置でいいので楽というのもあります。
ちなみにSSS単体でもある程度戦うことができますが、他のインジケータを見た方がより確実です。SSS単体で見たときのロングの損切は、Downが出たタイミングなどになります。
主要な機能の説明としては以上です。
前回ROCKETMANを若干特殊なやり方(Mona, Ripple建て)で販売したものの、地味に送金手数料が面倒という意見があったので、今回は普通に販売します。ちなみにROCKETMANも似たようなロジックなので、これも一緒にアクセスして使えるようにします!
以下、購入方法です。
1. このnoteを購入
2. 下記をリツイート(任意ですがしてもらえると嬉しいです)
3. note の名前 とTradingViewのIDを書いてTwitterでリプライもしくはDMを@tonacoin に送るか、このnoteのコメント欄に記入
4. 私の対応が終わればSSSとROCKETMANのアクセス権が付与されて使えるようになります。
あと、前回noteでROCKETMANを仮想通貨建てで既に購入された方は、連絡いただければSSSのアクセス権も付与します!
なお、SSSのTrading Viewのページは下記なので、説明を先に見たいかたはこちらを見ていただければと思います。
ちなみに他のインジケータとも併用しやすいと思います!特に利確ポイントが計算されているので、他インジを根拠にエントリー、SSSで利確、という使い方も出来ます。ぜひ使ってみてください。
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