ひとりごと｜11月16日

起きた。頭が重い。温玉ごはんとじゃがいもふかして味噌マヨつけたの食べる。サタプラでおいしいツナマヨランキング。ローソンが1位なのが意外だった、今度買ってみよ。昔はツナマヨがダントツ好きだったのが最近は鮭とか昆布とか渋めになったな。

ZINEの校正。手元にあると無限に読んじゃうからそろそろケリをつけねばならない。11時から漢方薬局。お試しでいくつか持たせてもらって本当にありがたい。大らかな気持ちで、と、毎回先生と2人で唱えている。例えば今日であればデザフェス行きたい、でも家でやりたいことも多い、行った方が気分転換にはなる、でも明日も人と会うのに体力使って大丈夫なのだろうか←これが無限に頭の中で無限ループしている。適当に決断することも大事なの、わかるんだけど。そして保守的な私はやはり家にいることにするのだった。
帰り道で夫のはたらく店に顔を出す。特に目当てはなかったが白央篤司の新刊が気になっていたのを思い出す。猛烈に購買意欲をかき立てられる棚だよ、ほんとに。なぜだか私まで誇らしい。

お昼にうどん食べて作業の続きをし、暗くなる前に自転車のタイヤに空気を入れてからスーパーへ。久々にベストコンディションとなった愛車はぐんぐん進み、それはもう怖いくらい滑るようで、止まらなくて事故るんじゃないかと思う。知っていたからインナーダウンまで着てきたのだがスーパーは寒すぎて震えながら肉を選んだ。豚バラが安くてうれしい。

久々に2人でごはん作ろうとなったがなかなかうまくメニューが決まらず、全部お任せしてあとは手となり足となった。どちらかが足りないものを買い出している最中にどちらかが下準備をするとこんなに早いとは。サクサクできてすぐ食べる。
店にしらい弁当のしらいさんが来られてシクロさんの話をしたらしい。月並みだがさまざまな縁があらゆる場所でつながっていく。歳をとることに大してマイナスイメージがないのはこういうことがちょこちょこと起こるから。若さにより何かを享受した覚えが特にないのもあるかもしれないが。元気とか体力とか、元々ないし。大丈夫、まだまだ絶対楽しくなるよ。

追加のビールを買いに行った夫がプリンとアイスをくれる。肝心の自分はそのビールを4分の1も飲まないうちに寝落ちしていた。雑に後片付けしてこちらも寝る。