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ひとりごと|3月19日

いつもより少し早起き。今日は出張校正なのでトーン抑えめ大人しめの服を着る。去年行った時暖房がガンガンに効いていたのを思い出して脱ぎ着しやすく。甘めの炒り卵を作り、昨日のにんじんの塩きんぴらと一緒に2色丼にして食べる。じわりとおいしい。

出張校正先は実家の最寄駅。駅のポスターにいる区のキャラクターの名前は今でもすぐに言える一方で、空をゆく飛行機がかなり大きく見えることに驚き、こんなんだったかと思う。飛行機のルートが変わってから数えられないくらい帰ってきているのに。

今日に限って職場は寒く、カーディガンは着たままとなった。足元から冷えて少し鳥肌が立つ。気圧もひどいし、周りから今月すでに残業時間が◯◯時間だからあと△△時間で云々という会話が聞こえてくる。良い環境とは言えない。空気の澱みを感じる。ナリンのオイル3回くらい塗った。ギリギリの気力を使いきり、死に体で退勤。

帰宅すると早番の夫が料理を作っているところだった。手を洗う前に、もう食べられるよーと言われる。ありがたい。お腹ぺこぺこ。まずしめ鯖とピーマンナムルが並び、次にあさりとじゃがいものにんにく酒蒸し、麻婆茄子、まぐろのあらの煮付け。豪華だ。最後の晩餐だからね!とのことだが実際は私が明日から仕事の都合で2晩家を空けるだけだ。
うまいうまいと食べていたはずなのにちょっとしたことからいつの間にか喧嘩に発展し、夫は酔って寝落ち寸前、私も疲れてへろへろで、珍しく仲直りしたんだかしてないんだかよくわからない状況のまま22時半には寝てしまった。

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