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ひとりごと|5月25日

起きる、天気いい。部屋の中が暑い。ゴミ捨てに行ったら外は意外と涼しくて、帰ってきてあらゆる窓を開け放った。納豆ご飯食べる。先日聞こえてきたJ-popとともに歓声が聞こえてくる。今日が運動会本番だったのね〜。見に行きたいわ。

さまざまなことをする。編み物は10時までと固く決めた。とりあえずと思って文フリ申し込む。何かは出すだろう。去年はそのまま出店決定だったが今年はすでに抽選組になるようだ。ソファを捨てて空いたスペースにスツールを持ってきたら風が当たる場所に常にいられるようになってとてもいい。
あっという間に昼になった。蕎麦前にハマっている夫がカエシと出汁をとるというので、せっかくだからと蕎麦とそうめんの残り1束ずつを順に茹でて食べる。ねぎを買いに行った夫の手にささみの揚げ物とまぐろのすきみがあって、昼から豪勢になった。日本酒をお猪口に注いだものが用意されたのでぐいと飲んだら一瞬で酔いが回るようだった。

あまりに天気がいい。気になっていた上野公園の大陶器市調べついでに周辺の展示情報も見てみたら大哺乳類展が目に入り、かつヒグチユウコグッズがあることを知り一瞬で出かけ先が決まる。確かに気になっていたのだった。デ・キリコ展は来月末に行く予定。一応夫にも声をかけたら行かないとのことだったので1人でばばばと着替えて出かける。ついでに友人から誕生日プレゼントでもらった、31日が期限のスタバのチケットも消費したい。2回分のうち1回しか使えていないということは、ここ半年で1回しかスタバに行っていないということだ。こういうことがなかったら死ぬまでスタバ行かないことすらあり得そうなので機会をもらえてありがたい。しかし気づいたらこんな時期に。
上野駅公園口は人でごった返していた。美術館に来る時にしか使わない改札。電車の中で電子チケット買ったので列に並ばずするする進む。当日券の窓口にはキャンパスメンバーズの文字。割引されるやつ、懐かしい。大学生の頃はしょっちゅうお世話になっていた。ファミリーばかりの中1人で間を縫うように歩いて見ていく。子に知識を教える親、かっこいい。大体子どもより親の方が好きで来ているパターンなんだろう。大きな生き物の剥製や化石はもっとかっこいい。小さい生き物の剥製はちょっと怖い…。解説を読めるほど落ち着けなかったので遠くからそれらを眺める。ちっぽけな自分を感じることができて満たされた。

スタバはすごい列ができていたので諦めた。展示を見ている最中から眠気がすごくて、昨日の仕事中の体調と重ね合わせて完全に薬の副作用と合点した。飲まないと使いものにならない、飲んでも使いものにならない、こんな体とどう付き合っていけと?陶器市もざーっと1周して早々に帰路についた、2時間でこの全てをできるのは本当にいいところに住んでいるおかげだと思う。

夫が色々作ってくれた夜ごはん。しらすおらし、煮魚、などなど。うまし。ゆっくり食べてから21時半頃に思い立ってみそきん探しに2人で散歩に出る。セブン2軒回ったが少なくとも午前中は確実に並んでいたであろうことを全く感じさせないディスプレイだった。潔く諦め。ざくろのジュース買う。2軒目で夫の仕事の同僚とそのパートナーに偶然出くわしひとしきり騒ぐ。
ちょっと見かけた料理本の誤植について話す。例えば小さじ1が大さじ1になっていたら、著者、編集者、校正者、etc.の誰が気づけるのか、気づくべきか、どうやって間違いを防げるのか。校正者が料理をする人だったら?しない人だったら?議論が加熱してお風呂に入るのがどんどん遅れた。もちろん答えは出なかった。

やっとこさ寝支度を終えてテレビを眺めていたら町田ゼルビアが今1位だと知って目が点になった、私の知ってるJリーグってもう遠い昔のことなんだな。
0時半頃に寝た。

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