ひとりごと｜12月31日

爆弾低気圧に抗えず、身体が重くてなかなか布団から出られない。この2週間ほどで、起きてまず立ち上げるのがnoteのアプリになった。今日もそう。皆さんはどんな1年を過ごされたのだろうか。

基本的に前向きな姿勢であることを前提としてトータルでは、人生ってしんどいものだよなあと幾度となく思った1年だった。具体的なきっかけやエピソードは別になく、でもどんなに楽しい瞬間や嬉しいと感じる出来事の中でも、自分の根底に潜む暗い気持ちを強く自覚した。
でもだからこそ動けた面もきっとある。テレビなんか点けたくないくらい、SNSなんか全部消してしまいたくなるくらい地獄みたいな世の中で、自分の足と自分の意思で立つという気概だけで、マイナスな感情もいなしつつなんだかんだやってきた。
アカシック「愛×Happy×クレイジー」で理姫ちゃんは「絶望なんて暇だから」と歌っている。

くだらないもの大事に 愛してる
抱きしめ合ったって 気づけば
愛の無い誰かの ゴミクズと
日陰を探して 落ち合っている
絶望なんて暇だから

多分、人生は絶望している時間なんてもったいないくらい短いんだと思う。来年しんどいと思うことや泣きたくなることがどんなにあっても、最後には絶対にへらへらしていたい。

日中は孤独のグルメ→充電させてもらえませんか？再放送垂れ流し。年末年始ずっとこれでいいですよ。2023年ベストバイ、書き終わらないやと察する。
日が傾き始めてからやっと家を出て、手土産探しへ。母と叔母、祖母（つまり親子3人）が誕生日プレゼントを買ってくれるとのことで、すこーし背伸びしてtheoryのプルオンパンツを買う。もっとオフィスカジュアル寄りのものにするつもりだったが、上質なジャージのような質感にまんまと心を持っていかれた。丈直しをしてもらうので、手元に来るのはまだ少し先。これからは良いものを少しずつ集めるんだ。
手土産を無事に買って帰宅。

これから仕事終わりの夫と天ぷらを揚げて、蕎麦を茹でる。少し早めですが、今年もお疲れ様。

2023年の5冊