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ひとりごと|5月27日

起きて準備して温玉とサラダとご飯食べた。とらつば悲しかった。予告でうっすらとわかっていたことだが。いつもより早く起きたのに出がけにゴミ出しの準備でばたばたした。夫は缶とペットボトルとビン、私はダンボールを持って降りる。大体「ばたばたしている自分」を俯瞰で見て、なにこいつばたばたしてんだよと思ってストレスが溜まる。だからできるだけ余裕を持って起きているのになと思う。
今度寄稿してくれる方へZINEを送るため、会社最寄り駅の郵便局に行く。受取主に指定された通り宛名を書かないで差し出したら怪訝な顔でそれでは送れませんと言われた。ほへー。私は私ですごく間抜けな顔をした気がする。職場に向かいがてら先方に連絡したら宛名ありでやっぱりいいそうだ。

気圧と生理前で字を読むのがとてもつらい。天気が悪いから花粉症の薬は飲まなかった。予想通りそちらは大丈夫だった。あらゆる手段を駆使するも眠気と頭のぼんやり感が全然とれなくてうまく話したり笑ったりできているか自信がない。
帰りに同僚(スタッフ同士なのでこの呼び方が正しいのかずっと曖昧だったが、大辞泉によれば「職場が同じである人」とのことなので合ってそう)と一緒になる。話しながら歩いていたら郵便局に寄りそびれる。正確には郵便局行く用事があるのでここでと言い出せなかった。

帰り道でこれはまずいとなりやっと頭痛薬服用。具合悪くて夕飯作れない旨を夫に連絡。自分の食べるものだけ買って帰宅すると、ちょうど夕方休憩で家にいた夫にリュックやらスーパーの袋やらを片っ端から全部ひっぺがされた。目を使わないでしばらく休むこと、とのお達し。あい。ベッドに寝っ転がって目を閉じ「おみゆの好き蒐集倶楽部」安達茉莉子さん回聴く。逗子に毎月行っている、という言葉に、あ、毎月決まって行くちょっと遠い街がほしいな、と思う。aru店主のあかしゆかさんの2拠点生活にも憧れがある。いつもいつもどう暮らしたいか、どうやって生きていきたいかだけを考えている。それを実現するためにはどんな仕事ができるか、働き方があるか。その結果の今だと思う。

ご飯はごくごく軽く食べた。お風呂までの心理的な距離が遠すぎる。一大決心をして入ったら温まってすっきりした、日々これの繰り返しだ。
寝る前にはかなり楽になる。沖縄県にJアラート。出張校正が連続するので早めに寝た。

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