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ひとりごと|12月28日

朝、やけに顔がぽかぽかすると思って熱測るも平熱で、薄々気づいてはいたけど肌荒れと正式認定。冬だ。昨日の夜は見つけられなかった塗り薬を出発直前に見つけてかばんに突っ込む。

電車が明らかに空いている。乗ってすぐ席が空いて座る。あっという間に他社着、予想されていた通り昼頃に作業は終わって、呆気ないくらいあっさりした仕事納めとなった。
帰りの電車に乗りながら、昨日ふと思い立って連絡した前職の後輩に返信する。忘年会シーズンになると何となく前の職場を思い出す。(少なくとも私が参加していたような公式の)飲み会は半期に1回だったし、特段仲が良かったわけではないけれど、少なくとも退職の理由は人間関係ではなかった。当然異動などあった中でもみんな元気なようで、ただしそれを人づてに聞くことはできても、直接会うには双方の努力が必要なんだろうなとふんわり考える。

途中下車して大戸屋でお昼。向かい合った2人組に左右挟まれる形になる席に通され、すみませんカウンターでもいいですかとお願いする。私はある状況下においてごはんが喉を通らなくなるのだが、その予兆を感じた。店員さんに急いで片付けさせてしまって申し訳なかったけど、思い切って言ってよかった。少しドキドキして壁を見つめながら食べた。
手芸屋とユニクロを冷やかしてから帰路に着く。途中でふと思い立ち夫の勤め先に寄って、一冊買う。島本理生『2020年の恋人たち』。接客している姿を見ると素直にすごいなあと思う、てきぱきしてるのに丁寧だし。私は接客が超苦手。
キャッシュレスの残高あるかなあとレジでもたもたしていると、夫が自分の残高でさっと買ってくれる。ありがとうございます。

ここ数日はのんびりと編み物していたけどタイムリミットは元旦、さすがにペースを少し上げる。
夕飯前に明日から3日間で掃除したい箇所を書き連ねる。年が変わるって言うほど特別なことじゃないはずなのに、今年中に、来年からは、と区切ってしまう。人はそんなに簡単に変われないぞ!と冷めた自分も、利用できる機会は存分に利用してやると素直な自分もいる。

夜ごはんは麻婆春雨キャベツでかさましver.、サラダ、ごぼうのジョリムなど。冷蔵庫を掃除したいから買い物はしなかった。
今年は去年の比にならないほどよく働いたな。家事ばかりじゃなくて、ちゃんと休む年末にもしたい。

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