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ひとりごと|6月30日

お風呂に入らなかった割にはそこそこの睡眠クオリティ。起きる。上半期最終日。ぼんやり。お通じない時特有の胃痛が出てきたので、納豆ごはんをおそるおそる食べてからトイレにこもって格闘した。解決。血圧下がったくらくらの頭で夫がすやすや寝ているのを見る。

割引になっていたバナナをさらに放置した結果加工するしかない感じになった。朝っぱらからケーキを焼く。卵と砂糖が泡立つくらいまでミキサーで泡立てるレシピだったが手である程度までがしゃがしゃやることで妥協。100均の紙のパウンド型2つに入れる。半端に余ったバナナも切ってトッピングとした。ケーキの焼ける匂い大好き。ここまで終わって9時半。うまくいった。一口味見のち満足してからシャワー、遅いね。髪乾かしてベッドに寝転がってだらだら日記書く。休みの日だと書くこと多いな…と遠い目をしてしまう。書きたいことだけ書けばいいんだろうしそうしてるつもりなんだけどな。

あっという間にお腹が空いてお昼、小松菜と豆腐と卵を炒める。チャンプルー風。気圧にやられ始めて少し昼寝。最低限の身支度をして隣駅の整体に向かう。バスで向かうはずが、調べていた時間に行ってもまだ3つ前の停留所の表示が出ており焦る。時刻表は確認した通りなので混雑かな。一駅ならと歩き始めたら雨が降ってくる。傘を忘れた自分にいらついて斜め下を睨みながら歩く。全然自業自得。途中でひまわりを見かける。太陽の方に向かって咲くのってひまわりだっけ。まさにそんな風に向こうを向いていた。歩いてよかったかもしれない。少しうれしい。

整体、あらゆる不調に対応いただく。生活におけるアドバイスもたくさんもらった。眉毛サロン然り整体然り、滅多なことがない限りしばらくここに通い続けるだろうという安心できる場所ができたことは大きい。こういうところをもっと増やせたらいいんだと思う。1時間の施術後、全身スッキリ。あとは自分の暮らし方次第…。

帰宅して洗濯物取り込み、たたむ。今読んでいる本、著者の内面にぐいぐいと引き込まれる感覚になるのだが、この自分の前のめり感がなんというか健全ではない興味のような気がして後ろめたさすら感じてしまうような、それほどまでに赤裸々。夕飯まで慎重に読んだ。
夕飯は手羽元とじゃがいもの塩煮、きゅうりの梅おかか和え。昨日の残りのキーマカレーなども。食後に2人で選挙公報見てやいのやいのする。夫と暮らすようになってあらゆるリテラシーが上がった。周りの人の思慮深さや誠実さに敵う自分でありたいといつでも思っていて、でもそれは時に自分の首を絞めかねない。誰かを尊敬はしても、自分を卑下はしないでありたい。それができず自滅してダメになってしまった関係も、恥ずかしいけど過去にある。こういう、いろんな人が意見や気持ちを表に出しがちな時期に、あえて文字にしておく。私は本当に恥ずかしい人間なのだ。
疲れて寝た。

6月読んだ本

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