いつの日か。。。

拝啓。いつの日かのあなたへ。(例えば、二千年後の君へ)

今、コロナで揺れ動く情勢下。

遠い過去から、あなたに手紙を認めます。

2019年12月、その報道は、小さな日本国内で、初めてされました。

【COVID-19】新型コロナウィルス。

翌月には、国内でも、予防のためにマスクを装着する人が一般的に見られるようになり、

時には、マスクを得るために暴挙に出たニュースまで聞くようになって、

政府は苦肉の策で、全世帯にマスクを配った。

金も配った。

クーポンや、補助金、ありとあらゆる、金の力が動いて、

今本当に。。。

【大切なこと】に、目が向かないまま、

今、最初の報道から2回目の大型連休で、恐怖に馴染んだ世間が、大きなうねりを見せたことだろう。

最初の頃、報道はこう流していたよ。

【風邪のような症状】の、【インフルエンザより致死率が低い】、【無症状の症例さえある】、それが【COVID-19】新型コロナウィルスなのだと。

まるで、【未知な存在の病原体】へ、安易な目測で挑んだ。

それが、今やどうだろう。。。

無尽蔵に媒介する、感染速度の早過ぎる【COVID-19】新型コロナウィルスは、

日々、たくさんの人々をこの世から立ち退かせる。

数日に一遍、人が死ぬ訳じゃない。

毎日、本当に大勢の人が、野辺に送り出される。

それでも尚、人は、日々動いて、生活し。

私達は今、本当に【大切にすべきこと】に注力しているだろうか？

それはいったい、どんなことだろう？

二千年後の君へ。

私は今、甚だ疑問なのです。

みんなの、この、まるで今までと変わらない日常を過ごしている、ほとんど無自覚な様が。

例え外出を控えたって、(その心は遊び回って)

マスクを必ず装備したって、(涼しい顔で出掛け歩いて)

手洗いやうがいをしっかりしてたって、(そんな当然のこと)

今、この瞬間にも、人が亡くなっていることをまるで、

【他人事】のように、【日常を今まで通り送りたいとする世間】が、

私は、本当に、奇妙なのです。

そして政府は、このような世間に対し、【即席ワクチン】を供給し、【医療従事者さえ難色を示す】、その薬を国民全員に投与しようとしている。

私はね、【天然痘】のワクチンが発見された、その一瞬だけを拾い上げて再現しただけの、この【レプリカ(ワクチン)】を【一時凌ぎ】だと、軽く見ているよ。

二千年後の君達は、この【COVID-19】新型コロナウィルスさえも、【インフルエンザ】さえも、掌握できているかなぁ？

君達が馬鹿じゃなかったら、

それは、【人が掌握したのじゃなく、自然がそれを淘汰し、洗い上げたのだ】と、知っているだろう。

人は、一番醜く、愚かだ。

今、誰も、それに気付かず、

【人間こそ賢く、尊いのだ】とさえ、信じ込まれている。

二千年後の世界がそうではないことを切に、切に願うよ。

今、人間は退化さえしている。

どんなにか、学術の研鑽が進んでも。

人間の感性、感度は鈍く削れて、精度が悪くなって。

欲求を満たすことだけを第一に生きている【旧型の生活様式】が、今も息づいている。

人間には【思考力】【イマジネーション能力】があるのに、

誰もそれに、真理を見出だしていない。

私はね、君達の二千年後を失くしたくないから、

今、今の人達へ、この手紙を書いている。

某所で囁かれる陰謀説。

【COVID-19】新型コロナウィルスが実際、人が手を加えたものならば。

【自然の摂理を切り貼りした】、そのウィルスは、

【自然界のルールを外れて、人間達を蝕む】だろう。

かのスペイン風邪【インフルエンザ】も、人がようやく生き残るまでに、100年経過し、今も、【一過性のワクチン】が用意されているだけだ。

コロナの歴史は、幕を開けたばかり。

【人口の何割が疾患すれば、新たに発症しなくなる】といった【自然免疫】なんて、【都市伝説】だ。

永い年月を掛けて、人が免疫を自然界から譲り渡されたタイミングが、そのように【見えて、(見たまま)表現された】だけに過ぎない。

私は、世間が酷く幼稚で、政府が最も醜く腹黒く、人間が蜜(欲望を満たすこと)に酔いしれて、ひ弱に育っていることを憂慮している。

心配事しか書き連ねないのが、今の現状だ。

いつの日かのあなたには、あたらな人類の難所も幾つも与えられているだろうが。

今の人類の、それに臨むべくの姿勢の、【様にならなさ】を【信じられない】と言い上げる未来が、先にあることを願っているよ。

私は、いつの日かのあなた方へ、【馬鹿じゃないの。。。】とさえ、言われたいよ。

言いたいことの一パーセントにも満たないこの記事は、

小さくもない、マニアックな信念から捻り出す。

【誰かの為になりたくて。】

だって。。。もう、【自分が生き残る為の選択肢は残されて居ないかもしれない】から。

【誰かの力に変わる言葉をこの場に置いて行きたくて】。

もはや、【いつ、誰が、死んでもおかしくないこの情勢に、私は立ち向かってみたくて、文字を起こす】よ。

【大切なこと】を大切にする為に。

【守れるもの】を守る為に。

【行動するべき】をする為に。

今、私達は、日常に幾らかの制限を設けただけで、

些かも進化していないのに。

欲望を満たす為だけに生きて、

本当に尊ばしく生きれていないのに。

悲しいニュースを見ないようにして、受け止め切れない現実に目を背けて、

本当に恐ろしい逃避をしてしまっている。

私達が今、待避せねばならないのは、何事ですか？

私はけして、賢くないし、正解も知らない。

だけど、正解を見つけようとする欲だけは、誰より深い。

生き物として同じだけれど、向いている方向だけが、少し、生真面目な私が、

己が正義の為に声を上げる。

二千年後を失くしたくないから。

より、高度な二千年後を願うから。

私達は、その、底辺に、今も居るのだから。

【大切にすべきこと】、今、その、一挙を問うてみたい。

あなたは今日、何を始めたいですか？