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#2 夢日記 ----夢の記憶

人間は、毎日朝に起きるまでに数個、必ず夢を見ています。
夢を思い出そうとする時、今日は夢なんて見てない! という人も必ず見ているのです。
夢の記憶には個人差がありますが、今回お伝えする「夢日記を書くこと」によって急激に見た夢を覚えられるようになります。
明晰夢を見るためには普段から自分が夢の世界にいるという意識を持つことが必要なのです。すなわち、それには見た夢を覚える能力が必要となります。

夢日記のつけ方

起きた直後、数分は体を動かさず自分が見た夢を思い出します。(体を動かさないのは、起床直後に筋肉を動かしてしまうと、夢を忘れやすくなってしまうからです)
その後、自分が見た夢を日記に出来る限り詳細に綴ります(時間がないときは箇条書きでも大丈夫です)
そして日記というのは、紙の物でなく、スマホの日記アプリがおすすめです。(文字を書くという行為は筋肉を大きく使ってしまう為)
また、出来る限り詳細を綴るのがポイントです。(要するに覚えていること全てを書くのです)
この習慣が身につくと、一気に夢に対する記憶力が上がり、自分はさっきまで夢の世界にいたんだ......という感覚を自然と受け入れられるようになります。次第に夢も色鮮やかな物になっていきます。

そもそも、夢が一つも思い出せない人は!?

友人に、「昨日夢を見た?」と尋ねると、毎回見なかったと答える人がいるのです。 (実際は忘れているだけで、何かしら見ているけど)
そういった人は睡眠が深いため、中々夢の記憶をかき集めることができません。
ただ、夢の世界に興味があるなら、床についてから4、5時間ほどでアラームを設定し、一度起きて夢を思い出してみてください。徐々に夢を覚える体質に変わっていきます。

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