Tomohisa Mochizuki

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Tomohisa Mochizuki

パンフレット・WEBメディア・フリーペーパー・雑誌・ライナーノーツ・プレスリリースの編集・ライティング・取材/Editorial:OMOHARAREAL/Writer:block.fm,TURN,Gizmodo,Mikiki,ABEMA,etc...

最近の記事

「SBK presents MINORITY REPORT」のリポート。スケボーキングが贈る、ネオY2Kな夜

12/11(日)にスケボーキングが主催するライブイベント、「SBK presents MINORITY REPORT」がWWW Xで開催された。 スケボーキングは2010年に1度活動を休止。その10年後、2020年に再始動し、同年末に「不気味の谷/キャプテン隊長」という“両A面”シングルをリリース(ディガーにはおなじみかもしれないが、両A面シングルなるオーパーツが90年代後半から2000年代には普通に普及しておったんじゃよ)。 そして再結成からおよそ2年弱。2022年2月

    • アーティストTOSHIAKI TASHIRO 田代敏朗のクラウドファンディングが開催中

      画家・田代敏朗について山梨に拠点を構えていた現代美術画家、田代敏朗(たしろとしあき)さんが作品集を作るためのクラウドファンディングをクラウドファンディングサイトCAMPFIREで行っている。田代さんは今は長野・富士見町にアトリエ「NEPHEWS」を構え、東京との2拠点で制作を行っているが、以前僕が取材・制作に携わっていた雑誌でアートワークを表紙に使わせていただいたり、山梨のアトリエを取材させてもらったことがある。田代さんの小さな作品を、友人のアパレルショップへのギフトとして購

      • 人の繋がりと情緒をビートに紡ぐ。トラックメーカーTsuyoshi Kawaguchi インタビュー(2017)

        ※このインタビューは2017年に行われたものを再編・再掲したものです。 ** 雑音RADIOと題した本稿企画は個人的に会いたいアーティストのもとへ会いに行き、フリートーク形式のインタビューを収録。私的テキストラジオとして不定期で記事を配信していきます。 ** 待ち合わせた場所で長身で爽やかな青年を見つけることは容易だった。プレーンで品の良いニットのトップスとパンツ。シンプルな着こなしでも背があると様になって羨ましい。礼儀正しく挨拶を交わした好青年としばし音楽談義に花を咲

        • 韓国の新鋭アーティストFuturistic Swaver/Laptopboyboy&Airplaneboy(Lil 9ap)にインタビュー(2017)

          ※このインタビューは2017年に行われたものを再編・再掲したものです。 ** 雑音RADIOと題した本稿企画は個人的に会いたいアーティストのもとへ会いに行き、フリートーク形式のインタビューを収録。私的テキストラジオとして不定期で記事を配信していきます。 ** 韓国の新鋭が甲府にやってきた2017年12月2日。ilyというイベントを地元甲府で開催したYUNGYU。彼は親交のあったFuturistic Swaver(フューチャリスティックスウェーバー)とAirPlan

        「SBK presents MINORITY REPORT」のリポート。スケボーキングが贈る、ネオY2Kな夜

        • アーティストTOSHIAKI TASHIRO 田代敏朗のクラウドファンディングが開催中

        • 人の繋がりと情緒をビートに紡ぐ。トラックメーカーTsuyoshi Kawaguchi インタビュー(2017)

        • 韓国の新鋭アーティストFuturistic Swaver/Laptopboyboy&Airplaneboy(Lil 9ap)にインタビュー(2017)

          山梨をトラップタウンにしたい。YUNGYUによる自主企画イベント「ily」についてインタビュー(2017)

          ※この記事は2017年に個人的に行ったインタビューを再編・再掲したものです ** 雑音RADIOと題した本稿企画は個人的に会いたいアーティストのもとへ会いに行き、フリートーク形式のインタビューを収録。私的テキストラジオとして不定期で記事を配信していきます。 ** 前編はこちら 撮影ロケーション:HITOTZUKI KOFU MURAL at 山梨中央銀行本店 via KOFU MURAL PROJECT MURAL ART by HITOTZUKI ** 「

          山梨をトラップタウンにしたい。YUNGYUによる自主企画イベント「ily」についてインタビュー(2017)

          ポップな原色世界へフライする。YUNGYU×RihiTo『キャンディハウスビッチ』インタビュー (2017)

          ※このインタビューは2017年に行われたものを再編・再掲したものです。 ** 「雑音RADIO」と題した本稿企画は個人的に会いたいアーティストのもとへ会いに行き、もしくは来てもらい、フリートーク形式のインタビューを収録。私的テキストラジオとして不定期で記事を配信していきます。 **  彼らは夜とともにやってきた。リヒト(RihiTo)×YUNGYU名義でオンラインで発表されたEP『キャンディハウスビッチ』。打ち出したのはトラッピーでトリッピー、かつポップな原色の世界。そ

          ポップな原色世界へフライする。YUNGYU×RihiTo『キャンディハウスビッチ』インタビュー (2017)

          堂本剛にあこがれて

          5月22日放送、日本テレビ系列の番組「今夜くらべてみました 3時間SP」で渡辺直美が「87年タメ会」なる企画を開催し、そこで1987年生まれの女性芸能人、著名人が集合した。 1987年生まれが体感したKinki Kids論争 そのなかで、同年代、タメ年にとっては数々の分かりみ深いトピックが登場し、「Kinki Kids、どっちが好き」論争が小学校のときに話題だったことで盛り上がる。当時流行ったプロフィール帳の質問欄、好きな芸能人は? という質問には「堂本剛」と書いておけば間

          堂本剛にあこがれて

          Boogie-Woogie Works

          4月に湘南方面へ出かけた際、藤沢の気になっているショップを訪れた。ファッションメディアHypebeast Japanで紹介されていたクリエイティブレーベルBoogie-Woogie Works(ブギウギワークス)のストアである。Hypebeastによれば 高感度セレクトショップ『fathom(ファゾム)』にて〈Chinatown Market(チャイナタウン マーケット)〉や『StreetX(ストリートエックス)』、〈Carrots by Anwar Carrots(キ

          Boogie-Woogie Works

          Tommy Walker

          25歳のとき、工場で働きながら、転職しながら、いろいろなところへ行っては更新していたブログ