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ベーチェット病生活者の備忘録<3>この日はじめて「ベーチェット」という病気を認識

■4月12日 皮膚科 
10時半予約で皮膚科初診外来。U医師。体の表面にできている湿疹を診たあと、以下の予約を一気に取る。最後に採血をして帰宅
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4月17日 生検・手術
4月18日 処置
4月26日 処置(抜糸)
5月16日 総合診断 
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診察料 3500円

カラダ中に頭から太ももまで10数か所にニキビのような湿疹ができていて、ひどいのは膿と熱をともなって痛んだ。U医師と看護師(どちらも女性)の前で診察とはいえほぼパンイチってのは…オッサンちょっと恥ずかしかったよ。しかも黒靴下と革靴は履いたままっていう羞恥プレイ(泣)。診察されながら、「次からは皮膚科受診するときは下着もちゃんとしたの着てこなきゃ」と思ったのが今回の教訓。容赦なくひん剥かれたよ。

このときの医師との会話で「ベーチェット病の疑い」、その前段階としての症状「ベーチェットコンディション」って言葉を初めて耳にした。その後、湿疹の精密検査をすることになり、生検・手術と後処置、抜糸の予約を取る。検査結果をもとにした総合診断が1か月後に行われることに。

会計を待つあいだ、当然スマホで検索した「ベーチェット病」。で、認識した。

「これ…なんかアカンやつや…」


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