【菊花賞 回顧】

【結果】

1着 タイトルホルダー
2着 オーソクレース
3着 ディヴァインラヴ

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【展開】

スタートはほぼ一線。③タイトルホルダーが気合を付けてハナを主張。①ワールドリバイバルが一瞬競りかけますが、結局引きます。
2、3馬身開いて⑧エアサージュ、⑩モンテディオ、また3馬身開いて⑯グラティアス、⑪ディヴァインラヴが追走。そこからまた更に2,3馬身開いて⑦ディープモンスター、⑬アリーヴォ、⑰ヴィクティファルス、④ロードトゥフェイム、⑨ヴェローチェオロ、⑱オーソクレースは12,3頭目の中段に位置していました。
⑭ステラヴェローチェがそのすぐ後ろ、内に⑫ノースザワールド、⑮ヴァイスメテオールがその後方外、⑤レッドジェネシスは後方3番手、その後ろに②アサマノイタズラ、最後方が➅セファーラジエルでした。

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スタートしての1000mは60秒。やはり予想記事に書いた通り、速くは有りませんでした。ただ、3000mと見ると遅くはないんですよね。

馬群も全体的にはこのペースにしては縦長の印象を受けました。

1000~2000mが1分5秒ですので途中かなりゆっくりになっていたんですね、横山武騎手のファインプレーだったのでしょうか。

2週目の2コーナーあたりで最後方にいたセファーラジエルが2番手まで上がってきましたが、その他はそれほど動きが無く、3,4コーナーで馬群が少し凝縮、ここでタイトルホルダーが息を入れていたと思います。

⑪ディヴァインラヴは4コーナー立ち上がりで4,5番手位で伸びてきましたが、更にその後ろから、⑱オーソクレースと⑭ステラヴェローチェが迫ってきます。しかし③タイトルホルダーはリードを保ったまま悠々逃げ切り、⑱オーソクレースが2着、⑪ディヴァインラヴがハナ差で残し、3着となりました。

【個人結果】

結論から言いますと。「98点」でした。

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ペース予想もほぼ完璧。対抗・本命・穴で決着。

【感想・反省】

結果としては馬券も大当たりだったんですが、軽視したステラヴェローチェにあわや、という部分は、「3着目の考察」が少し甘かったのかなと。

あと、思ったのは⑪ディヴァインラヴの福永騎手、⑱オーソクレースのルメール騎手、ステラヴェローチェの吉田隼騎手の位置取りは悪くなかったと思います。ペースが少しでも早くなればおそらくタイトルホルダーはつかまっていたはず。そういう意味ではミドルにもスローにも対応するにはあの位置取りがベストではなくともベターであったと思います。

逆にレッドジェネシスやアサマノイタズラはかなり後方待機になってしまい、良いところが無かったですね。ペースがいかに重要か、思い知らされた内容でした。

来週は天皇賞秋、また忙しくなりますね。

それではよい一週間を。



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