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実はノンアルコール!?酒まんじゅう

手土産でいただいた酒まんじゅう。お酒の風味がするし、名前からしても、まんじゅうの皮にお酒が使われてるのかな…なんて思ったら、全く違うらしい。

皮は、糀の醗酵力を利用して、小麦の皮を柔らかく膨らませるという製法で、アルコール分は含まれていない。
酒まんじゅう作りの工程が酒造りに似ていることと、仕上がった饅頭がほんのりお酒のような香りがするので、酒饅頭(さかまんじゅう)と呼ばれるようになったそう。

皮は小麦粉ベースで、ふかふか柔らかく、肉まんの生地に似ている。香りは、甘酒っぽい、糀を思わせるほんのり甘い香り。

中には、甘さ控えめでなめらかなこしあんが入っている。
水にサッとくぐらせ、レンジでちょっと温めると、甘みやふかふか感が増しておいしかった♪

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