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普通の子になりたかった、変わった子

訪問ありがとうございます☺︎ tom.4です。

HSP、コミュ障、人見知り…

の私が

生きづらかった人生を変えていく記事を記載していきます。


私はサラリーマンの父、専業主婦の母、

明るくひょうきんな姉、祖父母といった

普通の家庭で育ちました。

母は娘達の為なら、自分の事を二の次といった子煩悩な人。

周りからみたら良いお母さん。

そんな母が大好きでした。

その母は私達娘に対して

『運動も勉強も1位にならなくて良い。普通でいいんだからね。』

『普通が1番』と

口癖のように言っていました。

これは母の優しさだったと思います。

1位が取れなくても、落ち込まなくて良いんだよ。という事だったのでしょうか…

この言葉を聞いて、心が軽くなる子どももいる事でしょう。

優しいお母さんだね、と言われた事もあります。

それが、普通…一般的な感じ方なのでしょうか…

だけど、

だけど、私には…

とても困惑する一言に過ぎなかった…。

今、大人になって思い返せば

その言葉を、ただそのまま受け取れば良かったと思うが…

幼少期の私には【普通】が分からなかった。

そう、

私はいわゆる【普通】の感性の子ではなかった…


『変わった子だね。』

『おかしな子。』

と言われる事が非常に多く、

そして私には何故そんな事を言われているのか分からない…。

いつも思っていた事は、

物心ついた時から

『自分は何故産まれてきたのか?』

『何をする為に産まれてきたのか?』を

仕切りに考えていた。

『何を考えているのか分からない。』という言葉もよく言われていた…。

何故学校へ行ってみんなと同じ事をしなくてはいけないのか…

男の子は男らしく、青や黒。
女の子はおしとやかに、赤やピンク。
※私が幼少期のイメージ※

お父さん、お母さんがいて

学校へ行って勉強して、仲良く友達と遊ぶ…

のが普通?当たり前??

なんで?

感情的に怒る先生をみて

子どもにそんな事を言っても分からないと思うな…と感じるのは多々。

なんでみんな生きているんだろう?

なんで私は生きているんだろう?

死んだらどうなるんだろう?

何処から産まれてきたんだろう??

幼少期の私は自分が変わっているのかも分からず、

そして

普通の子ってどんな子なの?とも分からなかった。

気づけば

何を決めるにも、

考えるにも、

普通の人なら何を考えてる?

普通どれを選べば良いのだろう??

みんなどうする?

どれを選らんで、何を話せば

おかしくないのだろう…

どうすれば、、普通の子になれるのだろう…と

日々周りを気にして、

自分の言葉を話す事に、臆病になっていっていた…。

私は

普通の子になりたくて、

変な子だと、お母さんに嫌われてしまう…と

必死に、

普通の子になろうと

必死に、

変な子だと言われないように

自分を隠して、

周りのみんなと合わせて、

一生懸命に幼少期を過ごしていた…。

とても苦しくて

生きづらかった。

誰にも言えなかった。


〜そのままのあなたで良いんだよ〜


過去の私に伝えたい言葉。

こんな思いをしていた人は他にもいるのではないか…

現在、こんな気持ちで過ごしている子がいるのではないか…


どうか、

どうか、あなたはあなたのままで…

その子らしく生きられる事がどんなに素晴らしく、尊いものか…

あなた自信が、

あなたの子どもや、周りの人に

こんな気持ちの方が居たら、

どうか

優しい気持ちで見て欲しい…

と心から思います。


『普通』という型に囚われないで…

『自分』という人間が1番素敵なんだよ。


この記事を読んで心が軽くなる方に

届きますように…



最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎


これからも自分が生きづらくて感じた事を記事にしていきたいと思います。



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