見出し画像

他人の視線は狂気

訪問ありがとうございます。tom.4です☺︎

HSPの私が見える世界を投稿しています🌏

過去の記事を、読んでいただけた方はご存知だと思いますが…

私は幼少期の頃から、人と話すのが苦手。

会話すると、変わった子だね、と言われ

話さないと、何を考えているか分からない。と

言われてしまいます。

周りの表情で何を考えているのか大体分かる。


気づけば人間観察をしていたと思います。


人の視線で心が解る…。

言葉は嘘をつく事がある。

視線は嘘をつかない。



母親が赤ちゃんを見る愛おしい眼差し。

夢中で楽しそうに遊ぶ子ども達の純粋な目。

社交辞令で人と合わせ話している大人達の堅苦しい目。

子どもを叱る大人達の目。

感情的に怒っているのか、愛を持って叱っているのか…

視線が心を語っています。



人前に出るのも大の苦手で、

何を思われているのか、

心を読まれているのではないか…と怖かった。


勝手に私の感情を察しないで欲しい、と思っていました。


勝手に人の感情を読み取っていたのは私の方なのに…。(笑)


人に見られるのが、本当に嫌いだった。


HSP気質の中でも、
自分が敏感な五感があるらしい…。

私は絶対的に、1番敏感なのは視覚!!



人混みは目を使い過ぎて、どっと疲れる…。

頭痛は酷いし、

人混みへ出掛けた次の日は寝込む程…。


人に会うと、無意識に観察する癖がついてしまい

心が乱れる。



クラスメイトで仲間外れになっている子が無性に気になる…。


飲み会で、ひとりつまらなそうにしている人が
心配になる…。



視線が、かなりの情報をキャッチしてしまい

心が疲れる。


見ず知らずの人の心配も、

視線から感じる嫌な出来事も、

知らず知らず、
無意識に情報として入ってくる。


もう見たくない、出掛けたくない。


でも、学校へ行かなくちゃ…。

仕事へ行かなくては…。

生きる為に、出掛けなくては…。


こんなにも目まぐるしい世界で、

生きていかなくては…。



もう、頭も心も破壊しそうでした。


私の頭がおかしいのではないか?

何人か人に話した事があります。


ほとんどの方が、

【気にし過ぎだよ。】

【見過ぎだよ。】

まさにそれに過ぎますよね。(笑)


HSPの方にとって、

【気にしない】のは無理です。

もう、思考が【気にしやすい。】から。



【見過ぎ】それは分かっています。

だけど、人を見ると凄い量の情報が無意識に入ってきてしまうのです。



これはもう、解決策が見つからず

何十年もこのまま生きてきました。


でもようやく、解決策が見つかったのです!


それは…




私のストレスがかなり軽減した方法は…


ズバリ!!!!!




【見ない】事🙈


今まで生きていく上で、それは不可能だと思っていました。


見ないと生活出来ないのは当たり前だと…

確かに、見ないで生活するのは無理です。


見たくない物を、極力見ないように努力をする…。



私は普段はコンタクトレンズを使用しています。


まずは、
コンタクトレンズの視力を下げました。

0.7〜0.8位に。

遠くの物は見えずらい位に、あえて変更しました。



大嫌いな人混みへ行く時は、

コンタクトレンズ+伊達メガネ。

なんだか、無意味な行動に見えますが…(笑)


大振りのフレームのメガネをかけます。

視界が目の前の物に集中する感じになります。


あとは、深い帽子。

伊達メガネ、帽子だけでも大幅に視界がカットされます。




場所をよく考えて
周りをよくチェックしてから行っている事。


【目を閉じる】です🙈

1番効果的!!!!!



病院の待合室や、電車に乗っている時、

必ずという程目を閉じます。


スマホや本を読むのも
たまにやりますが…

視界に入る影に気を取られたりするので、
目を閉じるのが1番☝️

※目を閉じる前に、周囲に迷惑かける場所ではないか…
安全確認して目を閉じるようにしています。※



子どもの迎えの時、
ママ友同士の会話があまり得意ではないので…。

1番最初の先頭に迎えに行くか、
最後に迎えに行くか…

ピークの時間帯を避けています。


この上記を行いながら、

極力見ない!!!


そして、

心を【無】に近づけた状態で

外部へと出掛けています。


この状態で外部へ出るようになったら、

かなり疲労が軽減しました!!!


たまに、
知り合いに急に話しかけられてビックリはしますが…。(笑)


ヘンテコな対策のように聞こえるかもしれませんが…

効果はテキメン!!!


視覚に敏感な方は
是非ともお勧めしたいです。


最後まで読んで頂きありがとうございました☺︎


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?