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人見知りは洗脳だった!?

訪問ありがとうございます。tom.4です☺︎

HSP、コミュ障、人見知り…

の私が

生きづらかった人生を変えていく記事を投稿しています。


同じような境遇の方の心を軽く出来たら良いなと思っております。



過去の記事を読んで頂けた方は

もうご存知だと思いますが…


私は幼少期からガッツリHSP気質です(笑)


HSPという言葉を知ったのは

私が大人になった時なので、


幼少期は

自分は変わった子だと思われないように、

自分を隠し、好きな事を隠し、

周りに合わせて、生きてきました。



心も繊細だと言う事もあり、

周りの言葉が胸に突き刺さり、

脳裏から離れられない事はしばしば…。


その事から自分を責め、

自分で自分を辛くしながら生きてきました。


私ってどんな人??と

知人に聞けば、

ほとんどの方が『人見知り』と

言う事でしょう…。



そう、私自身も

『人見知りで、人と話すのが苦手なんだよ。』と何度言った事でしょう。


私=人見知りのレッテルを自分自身で貼って

生きてきた事には間違いありません。



私の1番古い記憶は、

4〜5歳の頃。

田舎に住んでおり、母は専業主婦。

家族としかほぼ合わない生活をしていました。


とても恥ずかしがり屋で、たまに合う親戚の方に

挨拶するのも恥ずかしくて

下を俯いていたのを覚えています。


すかさず母が

『この子、人見知りなんです。』と言っていました。


幼稚園へ行っても

お友だちとは話せても、先生や大人と話すのは緊張してしまう…


緊張してドキドキして頭がパニックになってしまうのです。


こんな私を見て、人見知りなんだね。というのは当たり前だと思います。


私自身も恥ずかしくて、よく分からず…

お話するの嫌だな、と思っていました。



そんな事が何度もあり、


私が話す前に、大人達は

『この子、人見知りなんです。』

『この子は口下手で、うまく話せないんですよ。』

『恥ずかしがり屋さんで、お話苦手なんだもんね。』

と言われるようになり、



いつしか私は、

『あぁ…私は人見知りなんだ…。』

『私は口下手?なんだ…。』

『お話できない子なんだ…。』

と思うようになりました。



私はそのまま成長していきました。


学校でみんなの前に出て話すなんて大の苦手…

なんでみんなこっちを見てるの…

凄く緊張するな…


先生の

『話すの苦手かもしれないけど、頑張って』

という言葉が脳裏に残り…



私って話すの苦手なんだよ。

うまく話せないんだよ。

私は人見知りだから…

私は話せない子なんだよ。

と、どんどん自分に言い続けるようになりました。



大人になっても人付き合いは苦手。

だって、私は人見知りだから。

人とうまく話せないから。


大人になって、

有難い事に、

『私も人見知りだよ!』

『うまく話せなくても良いんじゃない?』

と言って下さる方に多々出会いました。



そうだよな、うまく話せなくても良いんだよね、

と頭では分かっていても、心がしっくり来ない…。


自分は人見知り、口下手という事に

かなりのコンプレックスを抱いていました。


ある知人の方が

『tom.4って、人見知りじゃないんじゃないの?』

と言われ、凄く衝撃的でした。

そんな事を言われたのは初めてでした。



『私とは最初から普通に話せていたよ。』


『人見知りなんて気のせいじゃない?』と

大笑いしてくれました…。


涙が出そうな程嬉しかった…。


何故か心が軽くなりました。

それから、人付き合いが上手くなった訳ではありません。


初対面の方と気さくに話せる訳でもありません。


人前に出て話すのは苦手だし、

人と話すのは緊張してしまいます。


周りから見たら、何も変わっていないと思います。


私は人見知り…?かもしれませんが、

そうじゃないかもしれません…。


別にどっちとも決めなくても良いと思います。


自分の心がしっくりくる方で良いと思います。


今の私は

自分は人見知りとは言いません。

話すのが苦手なのは変わりませんが…



私が人見知りの自分を作り上げてきた事には間違いありません。

自分が気付き、見方を変えただけで

見える世界がとれだけ違う事か…


自分で自分に鎖をかけていた事に

気づけてた事。


これだけで、

人生の発見だったと気付かされました。



あなたは、

自分で巻いてる鎖はありませんか…?



最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎


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