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絶滅危惧種『カオムラサキ・ラングール』は、スリランカのどこに生息してる?特徴は?

スリランカに来る前に、「カオムラサキ・ラングール (Purple-faced langur)」という、絶滅危惧種の猿がいることは知っていた。

でも、実際に、「カオムラサキ・ラングール」を見たことある人は非常に少なく、スリランカの具体的にどこで、見られるのか、ほぼ情報がなかった。

ネットやガイドブックで色々調べた情報は、ホートンプレインズ国立公園か、シンハラージャ森林保護区には、生息してると。

たったそれだけ。

正直、どちらも、バカでかい敷地だ。

その大きなエリアの何処にいるのか?

それは、現地の人に聞いても、「わからない。」と言われた。

しかも、どんな特徴のサルなのかも、全く情報なし。

★ スリランカを一周 ★

僕は、2019年の4月に、スリランカを約1ヶ月間かけて周遊したのだが、

結果的に、その時に、4カ所で、「カオムラサキ・ラングール」と出逢うことが出来た。

今回は、実際にスリランカで、野生の「カオムラサキ・ラングール」と出会い、写真を撮ったりして、僕が経験から得た情報を公開したい。

北海道とほぼ同じ面積を誇るスリランカのどこで、僕は出会ったのか。

そして、実際に出会ってみて感じた「カオムラサキ・ラングール」の特徴を中心に書きたいと思う。

日本のガイドブックでも、ブログでも得られない情報で、あまり多くの人に公開したくない貴重な情報なので、有料販売にしてます。

★ カオムラサキ・ラングールと出会った場所 ★

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