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初キャバレーは刺激満載/海外にいる実感(タイ留学6)

Day9~11


Day9夜 カリプソキャバレーへ

タイではニューハーフ(いわゆる女装した男性や,女性に性転換した元男性を指す)が多く、過去にタイに行った先輩や旅行雑誌にも「ニューハーフショー良いよ!」とオススメされていたのでこれは行くしかないと。

今回は大学生ボランティアに頼らず、自分たちでタクシーを手配して後輩の子と一緒に行った。自分たちだけでタクシー手配して行けただけなのに自己肯定感爆上げでした。カリプソキャバレーというところ。

当日券を購入したから席後ろの方でもしょうがないね~と話し合っていたらなんと最前列のセンターで超ビックリ。

神席……

どうやら前売りで買ったとしても当日に引き変えをする必要がある=当日、カウンターに訪れた順番で割り当てられている感じかな?色々なライブ・ショーをこれまで見てきたけど、良席ランキングベスト3に入るレベルで素晴らしい席を引き当てたと思う。

写真や動画撮影OKだったので沢山写真も撮った。
ショー本編も、スモークやレーザー(ライト)、ミラーボールの使い方や曲間のMCつなぎ、アクロバティックなダンスなどに魅了された。

華やか!近い!
JAPANの曲もあった

ジャズに合わせて華麗なダンスを踊ったかと思えば、その後しっとりとした曲で優雅に魅せてきたり。とにかく惹き込まれて、あっという間の1時間だった。これに5000円位払う価値が大いにあった。

ショーに出てきている人たちは、ニューハーフだと分かった上で鑑賞していたが、言われなければ多分気付かないだろうと思った。(=女性だと認識していただろう、ということ)

というのも、すね毛やわき毛が生えたままになっている、男性が頑張ってやっている「女装」という形で出演している人もいたことから、何かの示唆が与えられているような気もした。

この辺りは「見た目」で「性別を」判断しようとすることへの問題と関わってくると思ったので、そういう意味でも良い刺激になった。

ショーが終わった後に、出演者と一緒に写真撮影ができるということでこちらもバッチリしてきた。(「写真撮ろう!写真撮ろう!!」みたいな感じで居酒屋のキャッチ位ぐいぐい来られた笑)勿論チップ渡しましたよ。
ニューハーフのおねえさま方との写真見返したけど、人生案外何とかなるくらいのマインドが丁度良いのかもしれないな。。最高だった!!

Day10 

最終プレゼン前日のため、授業後は個人個人で準備をする時間だった。
学校の反対側にあるコンビニでサクッとご飯を調達しようと考え、初めて一人で大学の外に出た。

「あ、本当に海外にいるのだな。」
コンビニに入り、見渡す限り誰も知っている人がいない状況でふと感じた。
「すご。海外じゃん」「生きて帰れるのか」「英語伝わらなかったらそれこそ本当に終わりでは」不安と開放感が半分半分で押し寄せてきた。留学期間中で初めての感情であった。

これまでも食事や洗濯で外に出る機会はあったが、最低もう一人グループメンバーがおり、そのことが心の支えになっていたのだなと気付いた。
歩いて僅か5分位のコンビニに1人で行っただけなのに、謎の達成感。

海外に行くと、露店での購入でさえ
はじめてのお使いレベルの感動を味わえます

海外に1人で行くと成長できるって言葉、私がこの日初めて味わった感情が海外にいる間ずっと続くということなのか。確かに成長できそうだなと感じた。

Day11

・最終プレゼン頑張りました(これについては藤井風推し活の方で)

・タイダンス教わりました
まさしくこの動画…!(血眼になって見つけた)

振付むずくて大変だったけど、みんなで笑いながらやれて楽しかったな~
ダンスセンスが無いことを再確認しました……
実際の生演奏に合わせて踊ったのも、休憩時間に楽器を試奏させてもらったのも良い思い出。楽器の音がすごく良かった。。

・お別れパーティー
現地の大学生ボランティアの方たちが主催してくれました。感謝。あっという間すぎたけど、留学から3か月くらい経った今でもこのくらい分量書けるほど思い出深い時間だったなぁ。

オシャなところだった

いよいよ残すは3日。(帰国1日なので実質あと2日)

ではまた

とむ

少しでもクスっと笑顔になったり、話のネタになったり、今後の参考になったりしたら嬉しいな~と思いながら書いています。どうぞよろしくおねがいします☺