【RX 富田駿】2023.7.9そでがうらサマーサイクルフェスタ120分エンデューロ

準備

機材　
TARMAC SL7 EXPERT
ホイール　ZIPP 303 FIRECREST
タイヤ　Michelin power cup 28c (F4.0 R4.2)

補給
750ml ボトル　パラチノース50g +ポカリ　2本
ジェル　マグオン2つ
気温高く朝から33℃
風が強くて曇り気味で数字より涼しく感じる
レース時間短いので基本的にはパラチノースのみで、必要に応じてマグオン摂ろうと考えていた。

アップ〜試走
試走で軽く流した
路面はドライで落下物や砂が浮いてるなどもなく普通に走れそう
風強かったので向かい風、追い風区間の確認

目標
元々は出るつもりなかったけれどチーム員が多く出るのでエントリー。チーム員の走りからできるだけたくさんのことを学びたいというのがこのレースの目標であり、エントリーした理由。
チーム員が多く出るが、自分の力量で最終局面で何か手伝えるかはわからない。でもできれば最後まで残りチームとして最後どんなふうに動くのか見たい。

レース

チームから7人
まこっちさん、ニッシーさん、ヤマケンさん、遠藤さん、キクさん、ゴウマさん

近くに整列してスタート。マトリックスの出るレースは開始時から集団をマトリックスが牽引し集団の人数を減らしていく。最初の30分〜1時間はキツくても無理してでも残ればその後落ち着く時間が来るので我慢して残り、できるだけ良いリザルトを目指す。

マトリックスのレースはいつもまこっちさんが良い位置で走っているイメージだったのでまこっちさんを追いかけるようにスタート。

まこっちさんのすぐ後ろを走ることができ、集団の前方まで上がってこられた。とにかく苦しいけれど我慢していれば終わると信じて位置をなるべく保つ。ただ苦しくなって徐々に後方へ。
前を引くマトリックスがどんどんいなくなり後1人だけ、ここ耐えたら終わると思って何とか着いていったが気づいたら最後尾。結局切れてしまった。

切れたタイミングでlap押してサイコン見ると25分。あっという間にレースが終わってしまった。
弱い自分にガッカリするがせっかく出たので良いトレーニングになるよう切り替える。

しばらく脚を回復させながら走っていたらそこそこ大きな集団に混ぜてもらえた。
全体は20人くらいで前の4〜5人で回している。登りと立ち上がりでかなりインターバルが強くかかる走り方。１人が長めに引いて疲れたら下がるみたいな回し方だった。

声かけして登り抑えてもらい、向かい風の平坦区間は短めで回してもらうようにお願いした。
時々強く引く人がいてその度に集団が散り散りになりそうになるので都度声かけて抑えてもらった。
一緒に声かけてくださったり、ペースコントロール協力してくださったりする方もいてありがたかったです。一緒に走られた方いましたらありがとうございました。言葉使い気をつけたつもりですが不快に思われた方がいましたらすいません。

30分くらいその集団で走っていたが先頭集団が来たのでもう一度そこに着かせてもらった。
この時ふらふらっと先頭集団に寄っていく人がいるけれど危ないと思う。最後尾で邪魔にならないように入る。

残り約1時間粘れるだけ粘ろうと着いていく。向かい風で集団が縦に縮まるタイミングでポジション上げて前方へ。チーム員は全員残っていて、まこっちさんが特に良い位置にいるのが見える。
スタートの時よりマイルドで何とか残れそう。油断せずに何とか最後までここに着いていこうと思っていた。

1時間30分頃に落車。
前方の選手が前転。自分の前走者もフルブレーキ。それを避けられず自身も落車。
他の人に話聞くと何人か前の選手が斜行して接触して落車。それを避けようとした選手がフルブレーキで前転。そしてそこに突っ込んだようだった。その後も後ろからも何台も突っ込んできてかなり大きな落車だった。

坂を登った後で下る前か下り始めぐらいだったのでスピードはそれほど出ておらず、機材も体も大きな問題はなかった。
大きな問題はないけれど、擦過傷と肩の痛みあり、STIレバー曲がってディスクローターも歪んでいたのでそのままDNF。

反省

最初は力不足で切れてしまった。
その後も落車で良いところなし。
落車自体は避けられる位置ではなかったと思うけれど、安全な位置にポジションを取れなかったことが反省点。実際に他のチーム員は誰も巻き込まれずに走っている。後はウォーミングアップはもっと心拍数上げるようなメニューやるべきだった。序盤からここまで厳しくなることは想像してなかったので自分の認識が甘かった。

久しぶりのレースでかなり緊張していたこともあり硬くなりすぎていたところもあったかもしれない。また一からロードレース頑張っていきます。応援、ご指導よろしくお願いします。