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ポケカ・ティーチングTips2~並べ方~

デッキ診断の時の並べ方の話。

並べ方で話しやすさが変わるな~と思い始めて、色々と試してます。

入賞したデッキの並べ方は、単純に「ポケモン」「エネルギー」「サポート」「グッズ」「スタジアム」の順です。

一方、診断の時は、役割で分けた方が話しやすいので変えてます。
もっと良い並べ方があるかもしれませんが、今のところこんな感じ。

◇最初の並べ方

・1段目:山札を引くトレーナーズ。グッズ→サポート→スタジアム
・2段目:上記以外のトレーナーズ。同順。
・3段目:攻撃するポケモン→作戦をサポートするポケモン
・4段目:エネルギー
※上段左から

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作戦のとなるカードは、2~4段目で決まるので近い位置に配置すると経験上話しやすいです。
1段目は「作戦を円滑に進めるカード」、
2段目は「作戦の色付けをするカード」と説明してます。
採用してるカードから、「回復・妨害・エネ加速など」などの作戦を説明しながら、作戦を変えるのか?そのままで強くするのか?話し合います。

3段目は、攻撃するポケモンと作戦をサポートするポケモンを分けます。
サポートするポケモンの中でも「山札を引くポケモン」のみ近い位置にまとめます。(理由は後述)
今回の場合、ザシアンv・クロバットv・デデンネGXです。

並べたら、デッキ診断開始です。

◇最初の議題は「エネルギー構成」

下の写真のように「どのポケモン」が「どのエネルギー」を使うかを実際に置いて話し合います。(一番右側は、サイドだったり逃げたりする用途)
これで足りなければ増やす、多ければ減らします。
こうしてお互いに見える状態で説明することを毎回します。

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尚、「デッキのエネルギーは、だいたい9~12枚ですね~。」という説明の仕方をしてません。
時間はかかるのですが、使うポケモンを意識した説明の方が、家に帰ってから考えやすいかな?と思ってます。

続けて説明をして、道具などで作戦の肉付けをしていきます。

ポケモンの枚数

ポケモンの枚数は、とても難しい。
初めは、好きなだけ入れれば良いと思ってます。

ただし、たねポケモンの目安に「11枚」というのがあります。
諸説ある中で好きな理由は、
「バトル場とベンチを全部並べると6枚。サイドを5枚取られて、空いた場所にポケモンを並べると11枚になる。」
です。
この説明をすると「気絶すると2枚サイド取られるポケモンがいる」というツッコミが来るので、「おぉ、詳しいね!」と褒めてあげ、会話のキャッチボールを弾ませることが僕の得意なセットプレーw

◇山札を引くカード(ドローソース)

最後に1段目の山札を引くトレーナーズにポケモンを加えます。
繰り返しますが、作戦を円滑に進めるカード達なので十分な量を入れたい。

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ここで、カードゲームの基本が「山札を引くこと。引いたカードを使うこと。使った効果で戦うこと。」であることを話します。
細かいことを言えば、クイックボールが4枚欲しいとかトレーナーズ構成まで話しますが、資産の都合があればポケモンの種類を減らしてサポ増しして素引きする案も。

このデッキは21枚でしたが、他のデッキでも近い枚数でした。
左上:ムゲンダイナVmax・マタドガス=21枚
右上:カメックスVmax・モスノウ=22枚
左下:ダンデリザードン=23枚※リザを除いて20枚
右下:Vスタートデッキ鋼=14枚(少ないな・・・)

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試行錯誤中なので、また変わるかもしれません。

では、ノシ

引用元
https://www.pokemon-card.com/




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