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京都・四条さんぽと麺匠たか松のつけ麺

秋のとある休日、京都さんぽで四条を歩いた時のこと。
鴨川ではたくさんの人が楽しんでいた。
おすすめされた美味しいつけ麺も堪能できた。

高瀬川

期待した紅葉にはまだ少し早かった。
例年だと11月下旬〜12月上旬あたりのよう。

なぜか歩きたくなる先斗町。
素敵なお店を見つけられそうな雰囲気の通りだ。

それにしても狭い。
うなぎの寝所と呼ばれ、見どころの一つでもある。

ランチはおすすめされた麺匠たか松のつけ麺を堪能。
つけ麺だけでなくラーメンもある。

昼過ぎに行ったらすぐ入れたが、その後からは続々と並びはじめた。
ラーメンは回転が早いので並んでもすぐ座れるのが魅力だ。

入り口に券売機があり食券を購入して席に着く。
注文したのはつけ麺並み盛り。

つけ麺は大体どこの店でも時間がかかる。
麺匠たか松のつけ麺は細くてそばに似ていた。
だから早く茹でられるのか、待ち時間は短かった。

麺は長野県産の全粒粉を使用、噛み応えもしっかりあり喉ごしも良い。
麺が細いので箸でつかみやすく食べやすい。

スープは鶏魚介。
豚骨魚介はよく食べたが、鶏魚介は初めて。
豚骨よりさっぱりしているが、魚介のコクが濃厚で美味。
トッピングに玉ねぎがついていて、これがまたよく合っていた。
女性に好まれそうな印象。

つけ麺おすすめの食べ方があり、試してみた。

①まずは麺だけ
②スープにつけて
③変化をつけて、麺にすだちを絞りかけ黒七味を少量かける
④あおさを少量入れスープ割りを味わう

普通に食べても美味しいが、味の変化を楽しめるのでなんだか得した気分に。
すだちはさっぱり安定の美味しさで、黒七味は珍しくて少量かけるとピリリとアクセントになった。
これはハマりそうな味。

今回1番気に入ったのがあおさ。
あおさ好きなので嬉しい限り。
つけ麺と一緒に食べても美味しかった。

京都の街は分かりやすく歩きやすい。
新旧さまざまなお店が混在しているのも楽しい点だ。
というわけで、京都へお越しやす。
ではでは。

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