コロナ後の日本について考える

うららです。

今回はコロナ後の日本について考えてみました。

昨日緊急事態宣言が解除されました。
とは言え、段階的に規制を緩めていくといった方針で、解除とは?というレベルの話です。
恐らく緊急事態宣言延長による経営難な企業からの苦情と、解除することでコロナ第2波に対する不安の声へのどちらに対しても言い訳が出来るような対応をされたというところでしょう。

さて、このコロナショックはいつまで続くのか、そして今後の日本はどうなっていくのか、考察していきたいと思います。

コロナショックはいつまで続くのか

恐らく「薬」が開発されるまでは何らかの規制を続けることになると予想しています。

どういった規制になるかは今後の感染者状況の推移で変わってくるかと。
コロナウィルスは気温によって左右されない可能性が高いとされていますので、少なからず感染者は発生し続けることになると考えられます。寒い季節になり人の免疫が落ちる頃に、再び感染者推移がどうなるかといったところです。

コロナショックによる現代社会の変化

【テレワークの普及】

コロナショックを期に在宅勤務を取り入れた会社が増えました。テレワークの生産性については各社試行錯誤されてるとは思いますが、オフィスワークからテレワーク時代に突入するのは間違いないでしょう。
昭和の個人商店→平成のピラミッド型企業モデル→令和のネット型個人ビジネスに変化していくと予想しています。
既にメルカリ、Ubereats、YouTubeのように、個人を拾い上げる媒体は増えています。自分で撮った動画が売れる時代です。これが飲食や販売、エンタメに限らず工事業、清掃業等あらゆる業界において個人参入が増えてくるかと思います。
実態のない仲介業者が無くなり、全てネット媒体になるということです。
そうなると、より一層個人の魅力やスキルを高めていく必要があり、最低賃金で企業に雇われて働くという考えがメインでなくなる時代が差し迫っています。

今すぐ自分を発信して、現在の自分の価値を測ってみましょう。何でも良いです。

【飲食業会について】

早くもコンビニが深夜帯の営業を無くす動きが出始めています。
コロナショックの影響で深夜の営業時間規制も続く中、閉業してしまう飲食店も増えてくるでしょう。
仮にコンビニの深夜帯営業が全く無くなると、生活スタイルが変わり深夜帯に街を出歩く人が減ることは間違いないです。深夜営業が0になるとは思いませんが、少なくとも多少の影響は出てくるはずでしょう。そもそもテレワークが進むことで街を出歩く人自体が減るでしょう。
中でも1番の打撃はオフィス街の喫茶店と定食屋です。売上は減ります。案外ベッドタウンだったり郊外の町の方がこれからは展開の可能性が出てくるかもわかりません。
ただ、何れにしても喫茶店は未来が見えません。

居酒屋についても同様に、テレワーク化による影響は大きいでしょう。会社の付き合いみたいなものが確実に減るため、外食はプライベートでの付き合いが多くなります。すると週末以外の売上は絶望的になるのではないでしょうか。ちなみに間違いなく言えるのは郊外の水商売はほぼ影響ないでしょう。

結論。
昼間の飲食店はお勧めしません。
夜の飲食店はオフィス街ではなくなるべく人が多く住んでいる場所かつ飲み屋街とされるような場所で、一人でも気軽に寄れるような店が良いでしょう。

P.S.本題とは関係ないですが、
訳あって今実家に戻っています。私は家にテレビを置かない派なのですが、実家では常にテレビが付いています。
食事をしながら少し観ていましたが、テレビは余計な情報が多過ぎます。はっきり言って無駄、効率が悪いです。エンタメとして楽しむ為であれば話は別ですが、情報を得るためにテレビを観ている方は今すぐ止めた方が良いでしょう。

私は「観る側」(take)より「やる側」(give)の人間になりたいので、自分がやりたいことを絞ってなるべく必要な情報を多く得たいと思っています。

クイズ番組の何のためになるかわからないような多くの問題。あなたに必要ですか?
今やニュース番組ですら芸能人が考察をしている時代です。ニュースに対して他人の考察により番組としての結論まで出してしまいます。テレビの一方通行な情報よりニュースの記事を身の回りの人と話す方が有益な時間だとは思いませんか?

それと、テレビのアンテナに頼って情報を仕入れるのではなく、個人参入が増えるこれからの時代、情報が今以上にありふれる中、あなた自信のアンテナを立てて必要な情報だけを仕入れる努力をしましょう。

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