第8回全国高校ラグビーセブンズ大会へ望む
7月17日より第8回全国高校ラグビーセブンズ大会がラグビーのメッカ長野県菅平にて開催される予定である。
昨年はコロナにより大会自体が中止になりましたが、今年は無観客やチームの帯同人数なども厳格なルールに基づき、開催されます。
日本ラグビー協会、大会運営スタッフだけではなく、長野県、菅平観光組合等含む地域の皆様のご理解、ご尽力の「おかげさま」でこの大会が開催できること、そして、御所実業ラグビー部のヘッドコーチとしてチームの理解のもと、選抜された15名の選手と共に参戦させてもらえることに感謝し、奈良県代表としてプライドをもって、力を出し切れるように選手のサポートに徹したいと思っています。
御所実は予選グループIに振り分けられ、埼玉県代表深谷高校、愛媛県代表松山聖陵高校と対戦が予定されており、決勝トーナメント出場を目指しています。
第1回大会では、ファイナル(決勝)まで進み、惜しくも王者東福岡(福岡県代表)に惨敗したものの、準優勝をしています。
当時の選手には今ではジャパンラグビートップリーグ等で活躍するキャプテン吉川浩貴(NECグリーンロケッツ)、湯川純平(リコーブラックラムズ)、菅原貴人(近鉄ライナーズ)、矢澤蒼(東京ガス)、そして、2021年トップリーグ新人賞に輝いた竹山晃暉など、そうそうたるメンバーが躍動してくれました。
竹田監督の計らい(俺はセブンズは興味ないからマルに任せると言いながらも私に機会やチャンスをくださる)で、御所実コーチ2年目の私にコーチとしてのキャリアを積むために、ヘッドコーチ(監督)という重役ではありますが、やりがいのあるポジションを与えてくださり、選手は青二才の私と手を繋いで戦ってくれたこと、そして、全国大会、更には全国大会決勝の場まで連れて行ってくれたことに、今も忘れることのない記憶として残っています。
つくづく、選手のおかげだなと思いますね、、、感謝!!
さて、今年のセブンズチームは仲間意識が強く、一生懸命、ハードな練習に取り組んできたチーム。
例年、小さい御所実ラグビー部。今年は更に小さいチームですが、沖縄県宮古島から来たポテンシャルのかたまり、私が見てきた限り、歴代No.1のスクラムハーフ、山本晴大、一年生から期待され、順調に成長した生田弦己、一年生ながら非凡なランニングスキルをみせる林総大、そして秘密兵器(披露しないままおわるかも?笑)爆弾鵜野凪斗など、個性ある選手がいます。
ただラグビーは数人の選手が良くても勝てる競技ではありません。チームビルディングを重ね、良い準備をして、全員が「SAME PAGE」をもって、大会に望めるようがんばりまーす。
準備を失敗することは、失敗を準備する!
皆様、応援よろしくお願い申し上げます。
【お知らせ】
4月より「#他競技から学ぼう」“コーチのコーチ” 二ノ丸友幸の1on1コーチング がスタートしました。有難いことに、スポーツ指導者以外のビジネス関係者からのリクエストも多数頂いたことから、7月より「ビジネスパーソン」「スポーツ競技者」を新規に追加し、受付させて頂いてます。
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よろしくお願い申し上げます。
二ノ丸友幸(プロフィールはここをクリック)
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二ノ丸友幸へのお問い合わせはHPから。
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