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人生におけるパートナー・友達選びは。自分がどうありたいか

生きる意味。それは人それぞれ違うでしょう。
だけど、「どう生きていきたい」のかを真剣に考えてみたことがあるでしょうか。

私は今、
周辺の人<恋人<友達<身内<自分

こんな感じで私の中では優先度が決まっています。
付き合いが長い順に序列されるのは自然的であるかなとは思っています。

自分のために、身内を安心させ、友達にも喜んでもらう。

何度も貼りますが、私の支えと考えはこの2記事を見ていただけると幸いです。

心の支えを感じた体験

やりたいことがあるのに出来ない・出来ていない時の悩み、経験、打開策

さて今回は、パートナーとはお互いに”どのような関係”が一番良好といえるのでしょうか。

甘えられる関係?
頼れる関係?
生活やお金に困らない関係?
仕事熱心な関係?
趣味が合う関係?
親子関係が良好な関係?
なんでも話せる関係?
どこへでもついてきてくれる関係?
世話をしてくれる関係?

…どれもしっくりくる人とこない人がいる気がします。

上にあげた例は、”当て身”の願望(期待)に近いような感じ、しませんでしょうか。
では少し違う”受け身”の願望(許容)のようなことを書いてみます。

相手の夢を応援してあげられるか
嫌なところがあっても見過ごしてあげられるか
喜怒哀楽に対し、察してあげることができるか
すぐに結果がでないことにも応援してあげられるか
相手に、相手の親・自分の親からのプレッシャーを緩和させることができるか
相手の成長を願ってあげられるか
同じ環境で育っていないことに気づいてあげられるか
頼りすぎないことを意識できるか
期待しすぎないであげられるか

幅広く書いてしまいましたが、皆様はどんな関係を目指し、相手にどんなことをしてあげられるでしょうか。

少し考えてみていただいた後に、私の体験談を読んでいただけると嬉しいです。

私が優先するもの

私は義務教育まではあいさつや礼儀に関してはとても厳しく教育されてきました。「いただきます」「ごちそうさま」「いってきます」「ただいま」
などのマナーにはうるさい親でした。
また、夏休みなどの長期休みには親の実家に遊びにいったりとかしていたので、母方の祖父祖母には沢山遊んでもらい、どこかに連れて行ってもらったりと友達のような感覚でとてもよくしてくれました。
第二の父母のような、祖父母だなとそんな気持ちです。

父方の祖父祖母は遠かったため、会う頻度は極めて少なかったです。
しかし、毎年達筆なお手紙を正月の時期には書いてくれました。
会いにいったら逆に緊張してしまうくらい回数ですが、そんな環境でも静かに遠くから見守ってくれているのが当たり前のような感じです。
孫のことが心配でも、祖父祖母が辛い時でも決して不安にさせるような言葉は直接きいたことがありません。

そんな中、高校生になってからは、何をしようと勝手だけども
「全部自分の行動に責任を持ちなさい」
とそんな感じで半ば放任主義な環境で育てられた気がします。
寝坊しようが朝に帰ってこようがテスト勉強をしまいが、”その後のことを考えた上での行動でしょ?”というような感じに。

パートナーを亡くしてなお、自分の子供を信じ自由にさせてくれる親は沢山いますでしょうか!?

こればっかりは他から何をいわれようとすごい母親だなと思っています。
もし自分が親になった時、また新しい発見をするのかな。。。

そして私自身を大切にしてくれる人を大切にしなさいと父方の祖母の手紙に書いてあったことも…生前の父から聞いたこともありました。

生前の父からは
「思いやりを持ちなさい」「ケジメ・メリハリをつけなさい」
と言われることが多かったです。

私の優先するものは…
・自己責任
・思いやり、気配り
・ケジメ、メリハリ
・よく考えて行動する

おかげでこれを成人するまでに身に付けられた気がします。

パートナーが大事にするもの


そしてパートナーの育った環境を少し書かせていただくと…
離婚家系で学校ではイジメにあった経験があり、学生時代に事故に遭い、痛み止めを常用するほどの後遺症がある。
そして娘側は、母親は仕事関係では尊敬しているけれども、プライベートに関してはちょっと…と感じているよう。
話を聞く限り母娘の仲はとてもよく、遊んだ後に疲れ、明日は起こしてとお願いし、起こしてあげることも互いにあるらしい。
依存していると一言で終わらせることもできるが、友達感覚で付き合える親子とも見れるので特に思うことは無かった。

しかし、母から娘に対する愛が重く、娘はその重さに啖呵を切って一人暮らしをしたようなことを聞いた。
愛の重さなんて計り切れないので、
抜粋すると彼氏と娘の間に入りたいという。

実際にパートナーの親に挨拶へ伺う機会ができた。
確かに間に入りたいと仰ってきた笑

しかしそれは本音なのかは分からない。それよりももっと家庭環境と親の気持ちを知れたことが嬉しかった。
例え不慮の事故や環境がとしても、「娘に大変な思いをさせてしまった。弱い身体に育ててしまった。娘が好きすぎてベッタリなのが娘のデメリットです。娘が良いと思うモノは大切にしていきます。」

これが本心かどうかはわかりませんが、今もなお親として努力をしているということだけは伝わります。
本人に聞き、直接目を向けて話してみることはとても濃度の高い気持ちを感じ取ることができますね。

恐らく、パートナーが大事にしているもの…

・家族
・自分の好きなこと
・自分のこだわり
・今現在の出来事

私の想像なのでピッタリ正解とは言い難いですね。
ですが、言い方が違うだけでみんな同じようなことを大切にしているとしたら…見なければならないことが別にあるような気がします。

自分第一、家族第一、仕事第一、遊び第一、
なにか潜在的な意識があって上のような〇〇第一が頭に浮かんでくるとしたら、こんな結び付けができるような気がします。

・遊ぶために欲しいもの
・お洒落の為に欲しいもの
・家族のために欲しいもの
・仕事を頑張るために欲しいもの
・喜んでもらうために使うもの

強引な結び付けもありますが、結論を急ぐと「お金」になります。

よく、「お金が一番ではない」「お金がなくても幸せ」「強欲にみえてしまう」「お金があればなんでもできる」「お金は程よくあればいい」

この各フレーズと欲求は上手くマッチする気がします。

お金が程よくあればいい人からみて、お金が無くても幸せな人は薄幸な人に見えてしまったり、
お金が無くても幸せな人からみれば、お金があれば何でもできる人はお金でしか満足できない人に見えるかもしれません。

友達にもこんな人いませんでしょうか。お金がないから大変、やりたいことがないからお金は程よくあればいい、お金がなければできないこともある、という人がいます。

お金の使い方が違うから、大事なことも優先していることも、発する言葉も似通いすれ違い変わってきているんだろうと私は思い始めています。

…もし、人間関係で悩んでいることがあるのなら、それはお金で解決できることがほとんどなんじゃないか。。。

良好な関係を築きやすくなるのではないか

性格の不一致やすれ違いはお金で埋め合わせることができるんじゃないか。。。
お金で埋め合わせて土台を作っていき、どこかで解決できないことが発生した時、そこで「お金がすべてじゃない」と言い切れる存在にまで成長を感じれる気がします。

そのために今ある時間と不必要な関係を切ることができるか…
一時の間遮断することで成長を伺えるなら自身の我儘を許してもらえるか…

仕事と私どっちが大事なの!?と思われやすい日本人。

それは仕事量に対してお金の使い方が伴っていない、もしくは仕事のために払う代償が大きすぎるのかも…

最短でお金の問題を解決できる方法は今沢山あるでしょう。続けることができれば必ず実を結ぶはず。

少し前までは広く浅くかじっていればマルチタスクで色々なところに幅を持たせることができると思っていましたが、”一つのことに集中すること”で、
【誰でもできることをマネできないこと】に進化させることができるんじゃないかと思い始めています。

私は今の段階では一つに絞ることができていませんね…
集中できることがない。自信がない。
もしかしたら、マルチタスクというのは、宝の持ち腐れになるのかもしれません。

NARUTOが好きでたまにマンガや動画をみるのですが、
忍術が使えないけど、体術はズバ抜けている。
戦いは苦手でも医療忍術が得意。
戦いも体力もないけど、戦略を練るのが得意。
体術忍術幻術どれも人並み以上だけど、一番は土壇場での術法が上手い。
等々…笑

必ず光るものがあることに自分自身が気づけるかっていうのも大事なのかもしれないですね。

これを読んでくれた方は、なにか人より一番できることはありますか?
二番以下じゃダメです。一番でなければ勝てないからです。

私はまだ持っていません。
ですが、友達の信用・信頼を最大限に活かすことは他より長けていると自負しています。これなら一番に慣れそうな気がします。
そうなるために自分を奮い立たせる。奮い立たせてくれる人を傍におく。
そんでもって、他人の幸を喜べる人間になる。

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