社会で生きる上で大切なこと
とある東証一部上場企業に就職し、2020年4月から新社会人となったが、2020年12月に自己都合により退職・・・。
周りのミスで自分の仕事が増え、本来自分に課されている仕事に時間を使えず、会社のケツ拭きばかりさせられる。
一睡もできず毎月3日間連続の徹夜をし、他にも仕事があり、その分は家に持ち帰ってサービス残業の積み重ね・・・。
挙句にうつ病を発症をし、会社の仕事の仕方に問題があると思い、会社を辞めるに至った。
現在、実家で暮らしており、フリーランスで仕事をしている。
この出来事、そして今まで自分が経験してきたことを踏まえ、自分にとって何が大切なのかを語ろうと思う。
結論から申し上げると、私は「相手の立場になって考える」を大切にしている。
これを大切にする理由は2つある。
①社会は人と人の繋がりで出来ているから
社会は人が集まって生活を営む集合体そのもの。
つまり、人と関わらずして生活は出来ないのが大半である。
今、我々が生活して生きていけてるのは人の存在があってこそ成り立っている。
それが分かっていれば、相手にまず感謝をし、相手の立場になって考えることが自然とできているであろう。
しかし、世の中には自分たちさえよければどうでもいいと考える自己中心的な人たちが多い。
ゆえに、価値観の違いによりお互い衝突したり、上下関係で能力の高い人が能力の低い人をこき使うといったことが起こる。
価値観による違いは、お互い相手の立場になって考えることによって、相手が傷つく言動や揉め事を避けることができる。
また、能力の高い人は自分がもしできない人の立場だったらと想像できれば、できない人の気持ちを少しは理解でき、どうすれば上手くいくのかを助言することもできる。
そうすることで、お互いが嫌な思いもせずに済み、良好な関係を築くことができる。
②人は平等であるから
人は本来、生まれながらにして平等である。
しかし、競争社会により、優劣や勝ち負けが生まれた。
誰かが勝てば必ず誰かが負ける。
誰かが得をすれば、誰かは損をする。
競争は互いに刺激し合って成長するメリットもあれば、そこには必ず敗者もいるという残酷な面がある。
競争ではなく、協走。
みんなで協力し合い、前を向いて走っていくことが、私にとって理想の社会である。
#自分にとって大切なこと
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