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運動への投資が未来を変える!?

前回、

生命保険に入るより運動に投資した方が得

という記事を書いたのですが、それについてもう少し深く掘り下げた話をしていこうと思います。

結論から言うと、運動に投資する理由は、

運動への投資が日本社会をより良い方向に変える

ということにつながるからです。

あくまで私個人の考えですので、ご参考にして頂ければ幸いです。

以下、私がこの考えに至った理由をまとめます。

1.運動→健康寿命が延びる
 →介護・医療費の負担が減る

引用:社会保障の給付と負担の現状(2021年度予算ベース)

上記は、2021年度の社会保障費の内訳となっています。

少子高齢化により、これらの額はまだまだ年々と増えていくことが予想されます。

そうなると、この国はより厳しい状況になっていくのは言うまでもないでしょう。

この社会保障費を減らすことはできないのかと考えた時、頭の中でふとイエール大学助教授の成田さんの言葉が浮かびました。

内容は、高齢者は集団自○するべきというかなり残酷な話です‥。

流石にこれは言いすぎとは思いましたが、でもこれくらいのことをしないと改善されないという状況に陥ると危惧しているからこういう発言をされたのだと私は思いました。

では、これ以外に解決策はないのかなと考えました。

その結果、

運動して健康寿命を延ばせばいいのでは?

という結論にいたりました。

いたってシンプルな考えですが、本当にこれが大事だと思っています。

私は現在、フリーランスでテニスコーチをしていますが、周りには80歳以上のご高齢の方々が元気にテニスをしているのをよく見ます。

ご高齢でもそんなに動けるの!?
っていうくらい動けてますね笑

運動すれば、筋肉も維持され、普段の日常生活にもいい影響を与えるのは言うまでもないでしょう。

運動は健康的に長生きでき、医療や介護にかかる費用を削減でき、社会保障費の削減につながります。

しかし、運動にお金なんてかけられないという方々も中にはいると思います。

その場合は、生命保険等をやめて、その浮いたお金を運動に投資しましょう!

それでもお金がない場合は、お金をかけなくても済む運動、例えばジョギングなどでもいいと思います。

また、社会保障費の削減により、スポーツ推進政策にその分注力するのもありかなと思います。

しかし、これは政治家らによって決まるので、希は薄いでしょう。

2.ストレス解消&交友関係広がる

ストレス解消に運動はもってこいだと思います。

また、集団でやる運動は交友関係も増えるので、様々な知見が広がるというのもいいですね!

みんなと一緒に運動し、みんなと頑張ることで労働意欲も上がり、社会全体が活気付くことも可能ではないでしょうか。


スポーツや運動はこの世の中を大きく変える可能性を秘めてると私は思います。

私の願望ではありますが、いつか、この社会保障制度を変え、よりスポーツや運動の価値を高める政策を進め、より良い日本社会になっていて欲しいです。

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