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黒歴史と動画サイトを懐古する話

ともよしです。自分語り回です。

今となっては完全に黒歴史になってしまいましたが、Youtubeで動画投稿をしていました。最後にあげた動画が5年前なのでかなり昔のことですが。

初めて動画を投稿したのはそれよりさらに昔のことです。後の相方となる僕の従兄弟から誘ってきたのがきっかけだったはずです。彼の友達にも動画投稿者がちらほらいました。

好奇心から始めたはいいもののそこからが大変でした。機材です。キャプチャーボードなんて当時は高価なもので仕方なく直撮りしました。そして、3DSとたまにデジカメを使って収録をしてました。勿論低画質です。

収録は従兄弟主導でそれ以外は僕がやってました。一番大変だったのが編集です。うっかり顔が写ったらカット、本名を言ってしまったらカット、親が乱入してきたらカット……。元が10分ぐらいの動画を何度も見返して最終的に7、8分ぐらいになってました。そして、続きの動画とくっつけて1本は15分ぐらいに仕上げてました。

それだけじゃなく字幕を入れたりOPとEDを入れたりしてました。重いノートPCだったので出力にも時間がかかってやっと投稿という感じでした。今考えればよく40本以上も投稿してたなとは思います。

結局、マイクラやCoDと言ったゲーム実況ばかりになりました。iPhoneでとった高画質な桃鉄実況動画や質問コーナーの動画とかもあるのですがお蔵入りになってます。作ってもらったOPもほとんど使わずじまいになってしまいました。

今見るとテロップのタイミングがズレてたり、内輪ネタの連発だったりとなかなか酷い出来ではあります。完全に趣味でやってたのでまあいいでしょう。

さてここまでは僕の話ですがここからはYoutubeの進化について語りたいと思います。

僕が動画投稿を始めた2010年代前半のYoutubeは今とはかなり違っていました。Youtuberがまだそこまで一般化しておらず、テレビとの繋がりもあまりなかった印象です。

広告やスパチャはなく、ライブ機能もありませんでした。ゲーム実況や商品紹介が主流でゆっくり動画はまだ黎明期、Vtuberが登場するのは当分先でした。

今となっては僕は完全に視聴者側になりました。おそらく復帰することはないと思います。やる気があったらお蔵入りになっていた動画を投稿するかもしれません。

Youtuberが職業になったのは一番の進化ではないでしょうか。ただ、有名になるのは楽ではないです。僕はというと一視聴者としてクリエイターを応援する側にまわることにします。

ではまた。

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