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わたしは、 みんなにとっての、普通という、あたまりまえがない。だから、いつもが貴重なんだ…
診察の待合室でわたしはイヤーマフという防音のヘッドフォンを被る。 すると、ドクンドクンと…
わたし春になると調子崩すんよ。 身体が動きたいのに、脳はまだ冬眠状態。 暖かくなったりコン…
肩書きというのは、身分証明というより、 逃げ場のようにわたしは感じるのであった。 「営業…
朝が来る前 目が覚めて まだこの世にいること 受け入れる 朝がきて お菓子の残骸 かき集め…
わたしがどんなに美しい白鳥に なったって あなたたちは わたしが少しでも美しく泳げない…
ぼくは みたんだ オケアミは尖ってて ぼくの心臓をひとさしするんじゃないかと ぼくは 感じるんだ オケアミが体のすみずみまで 散らばって ぼくの細胞を喰っている姿を ぼくはクジラだから クジラだから オケアミを食べないと でも やつらが怖くて目もあわせられない #詩 #不安 #統合失調症 #メンタルヘルス #コラム #エッセイ
ねえ、ゲンキ 薬もった?お水持った? ねえ、ゲンキ 薬飲んだ?水で飲んだ? 週間天気予報…
漢方を飲むのに白湯つくってたらさ 熱湯になっちまってよ 水で薄めるもんだが こんどは冷た過…