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【脳が喜ぶ言葉、知ってる?】

知ってました?
脳科学の観点から見ても、否定的な言葉は脳が「自分への悪口」と錯覚するってこと!!


「〇〇さんはまるで分かってないよね~!!バッカじゃないの~!!」
なんて相手をけなしたとしましょう(ヒドイけどね、苦笑)


自分では相手のことを言っているつもりです。
でも、脳では自分にもこの言葉を伝えていると認識してしまうんですって!


脳は主語を理解できないと言われています。
つまり、〇〇さんのことを言ったつもりなのに、脳は主語を理解しないので、結局は全部自分への言葉になる、ということです。


実はこれ、相手への悪口、妬み、けなし言葉などのネガティブな言葉も全部同じ。
否定的な言葉は全て「自分への悪口」になっちゃうんです。


相手のことを言ったつもりでも、無意識に自分で自分を攻撃しているってこと。脳ってこういう構造なんですね。


だから「自分への悪口」にしないってことが大切!
これは簡単なことで、ヒトへの感謝、称賛、褒め言葉、労いの言葉などの肯定的な言葉を使っちゃえば良いってことです!


「〇〇さん、いつもありがとうございます!感謝です!」
「〇〇さん、いつも素晴らしいですね!素敵です!」
どうですか?


これ、ちょっと考えただけでも、先ほどの理屈から言ったら間違いなく脳が喜ぶでしょ?(笑)
主語を理解できないのであれば、結果、自分事として脳に言い聞かせていることにもなるし(笑)


だから、どちらを使えば良いかは一目瞭然。


言葉って想像以上に自分に影響を及ぼすもの。
どうせだったら「自分への悪口」になる言葉はやめにして、「脳が喜ぶ言葉」を使うと良いですよね!


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