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半年後の新卒たち〜新入社員フォローアップ研修を終えて〜

こんにちは新米広報担当のAllenです。
今回は、新入社員フォローアップ研修について書きたいと思います。
今年から入社したAllen,Cyan,Vivi,Emilyの4名は4月の2週間、新入社員研修を受けていました。そして先日、新卒フォローアップ研修がありました。
今回の記事では、新入社員フォローアップ研修を受けての感想と受けてみてよかったことなどを綴りたいと思います!


新入社員フォローアップ研修とは?

そもそも新入社員研修とは、社会に出る人に向けた講座のことです。
「社会人としての考え方」「メールの書き方」「ビジネスマナー」「チームへの貢献の仕方」などを学びます。

今年は、友安製作所の他に、サンワカンパニーさん、平安伸銅さんの新卒と一緒に講座を受講しました。

実際に、「電話応対の仕方」や「メモの取り方」のような具体的な方法を学ぶことでこの半年間、役に立つことが多かったです。
例えば、メモの取り方として、聞いた話を全て書くのではなく、会話の中でキーワードとなる単語を抜き出してメモを取ることを習いました。これは仕事をしている中で、上長の話の中からキーワードを抜き出し、やるべきことを明確にする際にとても役に立っています。

また、ほとんどがグループワークで行われるので、自然と他の会社の新卒社員と仲良くなりながら、受講できました。

このように、4月の当初は基礎の基礎を2週間みっちりと受講しました。そして今回、久々の新入社員フォローアップ研修がありました。

この最後のフォローアップ研修では、半年間お仕事をしてきた中の実体験からその時の気持ちや行動を振り返り、言語化するということを行いました。

例えば、仕事の中で「その時は辛かったが、今にして思えば良い経験」と思うことをそれぞれが取り上げて、グループの中で発表します。
その体験の中でのどんな行動を取って、どんな気持ちになったのかを具体的に話し合い、その行動や感情の理由を深掘りします。
そうすることで、行動の原因には感情があることに気づき、これから同じような体験があっても対処できるようになるというものでした。

自分の体験を元にして研修が行われるので、具体的に振り返ることができ、次からの行動も明確にすることができました。

では、次に研修を受講してみてよかったことについてお話しします!

研修を受けてよかったこと

会社外の新卒仲間ができた!

今回の講座では、サンワカンパニーと平安伸銅の新卒の方も一緒に受講していました。

サンワカンパニーさんはキッチンや洗面化粧台を主に取り扱っている会社で、平安伸銅さんは突っ張り棒などを取り扱っている会社です。

これらの会社から、それぞれサンワカンパニー8名、平安伸銅1名で受講していました。つまり、合わせて13名で今回の新入社員フォロー研修を行っていました。

私たち友安製作所の新卒は4名です。すごく仲が良いですが、人数は多いとは言えません。今回のようなフォロー研修は、社外の人たちと関わることができるとても良い機会でした。

フォローアップ研修の後には、懇親会もあり半年間お仕事をしてきた中での悩み、楽しみ、そしてプライベートな話も多くすることができました。
最終的には、”仕事の知り合い”よりも”友達”になれたような気がしました。

私の中で「できる」が増えた!

最後のフォロー研修では、これまで仕事を行ってきた体験を振り返るというものでした。

私の場合は、どんどん新しいことを仕事の中でしていく中でそれらの行動を1つ1つ復習するということはあまり行うことができていませんでした。

せっかく新しいことに挑戦しているのに、その行動を復習できていなかったというのはとても勿体無いことです。

その点、最後のフォローアップ研修はお題を渡され、それに該当する自分の体験を振り返りその時の行動を言語化し自分の感情を確認するという講座は私にとってとても良い機会でした。

実際に、半年間を振り返る中で、私の中の「できる」が増えていることをとても実感しました。

具体的に、私自身の業務で行っていることをワークで書き出した時に、半年前では絶対にやっていなかった「絵コンテ作成」「契約書作成」「ワイヤー作成」という文字が並んでいました。

それらを見たときに、私の中のやっている領域が広がっていることと「できる」増える経験をしていることを実感しました。

最後に

今回の新卒フォローアップ研修を通して新たな仲間が増え、多くの学びがあり「新卒」という肩書きから「社会人」という肩書きになったことを実感しました。
まだまだ、何もわからない新米であることには変わりはありませんが、意識だけでも常に「成長」という言葉に向けながら仕事をしていきたいと思います。

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