キャンプ場をはじめちゃいます！友安製作所モリノネカワノネ IWAYA
どーも、友安製作所ソーシャルデザイン部のWILLです。
自分のnoteもままならない状態ですが、会社のことについて少しお話ししておきたいと思います。
ソーシャルデザイン部とはなんぞや？
さて、まずソーシャルデザイン部とはなんなのか。
固くいうと社会課題を自社のソリューションによって解決していく部署ですw
平たくいうと、今まで自社内で活用していたスキルやノウハウをより社会課題解決に使っていこうよ、社会との接続詞を作っていき、会社だけでなく、自分たちの関わるまち、企業、ひとを元気にしていこうよっていう部署です。
今、WILLの守備範囲は幅広く、広報、クリエイティブ、情報システム、工務店、リクルート、まちづくり、新規事業、、、となっています。
ソーシャルデザイン部の担当執行役員なので、じゃマネジメントばかりしているのかと言われれば、そんなこともなく、ガッツリプレイヤーとして事業を先導して回すこともあれば、一歩引いて、サポート役をすることもあります。
入社して4月で丸2年を迎えますが、実は、入社する前からBOSS（代表）とやりたい事業を10ほど上げて、「全部、二人でやりきるぞ！」と意気込み、入社を決意しました。（10の中には、まるで夢みたいな話もありますｗ）
経緯 キャンプ場運営に至ったわけ
その夢の一つが、「キャンプ場の運営」。
かれこれ18年が経とうとするキャンプ熱ですが、まだまだ冷めることがありませんw
私とBOSSは、根っからのキャンパーであり、隙間があればキャンプに行っております。
ただただキャンプが好きで自分たちの理想のキャンプ場についてよくキャンプをしながら語っていました。
「いつかは運営してやるぞ」って言って土地やらをリサーチしてたら、このわずか2年の間に運営できることになりました。
その名も「友安製作所モリノネカワノネ IWAYA」。
大自然の中で森の音や川の音を楽しみながら生きるをあそぶ。
福井県勝山市にあるキャンプ場で一度、試しに家族を連れてキャンプ場に訪れた時に、そんなイメージがふわっと思い浮かんだ場所です。実は元々、勝山市（福井県）さんが運営していたキャンプ場でもあります。
諸事情で約3年前に閉鎖したようですが、とあるきっかけで、友安製作所の福井第三倉庫がある勝山市長とお話しすることがあり、どんな会社か話している中で「まちづくり事業もやっていて、いつかはキャンプ場をやろうと思っています」を発言したところ、土地の所有者の方々との顔合わせとなり、「友安製作所になら土地を貸してもいいよ」とトントン拍子に話が進み、2023年4月末にはオープンすることが決定しました。
このnoteを書いてる今でもバタバタと準備をしていて、「間に合うのか」とヒヤヒヤしていますが、なんとかなる!となんとかする!っという気持ちで進めています。
「友安製作所モリノネカワノネ IWAYA」という名前について
この岩屋という土地は、元々、別荘地として多く活用もされていたようで今でも別荘で「岩屋の自然をあそぶ」人々がいて、手付かずの自然がたくさん残っております。
キャンプ場の土地を所有している地元の方々と意見交換をしている中で皆さんが口を揃えて「岩屋の自然をもっとたくさんの人に知ってほしい」とおっしゃっていて、なんとかソーシャルデザイン部の力で、まちづくり事業としてこの美しい大自然をあそぶ人々を増やすことができないかと運営に踏み切りました。ただのキャンプフィールドではなく、自然と出会い、地域と出会う場へとも考えており、今後、まちの方々とも話し合い、様々な活動を考えていきます。
コンセプトは「時間貸しキャンプ場」です。チェックイン、チェックアウトはお客さんで決めれます。
大自然をタイムシェアしよう！と思ったのがはじまりです。自由に楽しく使ってほしいので、モリノネカワノネとのお約束もしっかり守ってもらいながら、利用者の皆さんとともに自然を楽しんでいきたいという想いがあります。
紹介動画はコチラ！！
（こうゆうブランドムービーをつくるものまちづくり事業でもあります。）
ほぼほったらかしになりますし、不便さや派手な設備はないですが、大自然が最高の設備だし、素敵なキャンパーたちとゆっくりと村のように少しずつ整備していこうと考えてます。
オープンは4/29（土）からで、予約は始まっています。
ぜひともご活用ください！！
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