好きなこと

自分が本当に好きなこと、
実現したいことは何ですか?
そう聞かれると、私は即答ができない。
好きなこととの出会いは幾度もあった。
しかしこの問いへの答えは簡単には出てこない。

原因は何か。
この手の議論ではしばしば、
SNSによる他社評価に依存した生活習慣、
学校教育による正解か不正解かでの
二元論の刷り込みが挙げられる。
私自身もこの2点は身に覚えがある。

だからこそ今回のこの文章はただひたすらに
私が好きなことを好き放題に書き散らす。
今後は、自分が好きなものは
なぜ好きになり得たのかを深掘りする。
貴重な時間をドブに捨てたくない賢明な方は、
ここで画面を閉じることをオススメする。

これまで私が本当に好きだと思えるもの。
プロレスそのもの、鈴木みのるのエルボーの音、EVILの反則上等の無法ファイトと理不尽なマイクパフォーマンス、金丸義信の老獪な足殺し、ウィルオスプレイの異次元の切り返し、ヘナーレの下剋上、ランディ・オートンのRKO、柴田勝頼のストロングスタイル、真壁刀義のG1優勝、桑田佳祐の上品かつ卑猥な言葉遊び、社会を穿った見方で解釈するような森見登美彦の文学、真空ジェシカ、ランジャタイ、ダウンタウン、ハリウッドザコシショウ、日本語そのもの、海、生き物と心を通わせること、金銀までのポケモンたち、野菜を切るときのまな板の音、カット打法、モンスターズインク、相撲、キングコング西野、夢をかなえるゾウシリーズ、授業、文章を書くこと、早起き、夜更かし、就活支援、夏目漱石、さらば青春の光、ブルーハーツ、尾崎豊、マキシマムザホルモン 、サンボマスター 、加山雄三、KARA、あのちゃん、きゃりーぱみゅぱみゅ、ジントニック、マレーバク、太刀魚の全て、古典文学、徒然草、でんじゃらすじーさん、サルゲッチュ、アンチャーテッドシリーズ、ヘッドスライディング、Creepy Nuts、デュエルマスターズ、こんなところだろうか。

明日からはこの一つ一つが、なぜ好きになったのかを時間の許す限り書き連ねる。社会が許さないとか、そんなことはどうでもいい。その先に、なりたい自分が待っている気がする。

この記事が参加している募集

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?