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ラーニングログ#1「世界経済の歴史〔第2版〕」

1 学びの動機

大学受験は理系(センター試験は倫理選択(世代がばれる))、大学の学部は経済学部だが経済史はそこまで突っ込んで勉強していない(大学時代に歴史全般を丁寧に学ぶこともしなかった)、という歴史に難ありな私である。

世界史の教科書を読むのが即効性がありそうなものだが、何か特定の分野から歴史を紐解く書物の方が、まずは読み続けられそうだ。

ということで手に取ったのがこちらの書籍。

日々の仕事に直接関連するテーマでもなく、興味があるというよりは、自分の弱点を補う側面が強い。

そんな独学は挫折しがち。

ということで、読書猿さん『独学大全』(ダイヤモンド社、2020)の技法12「ラーニングログ」の力を借りて、読破することを試みることにした(同書は独学に並走する師匠のような存在になり得るので、独学(それも骨太なもの)を志す是非皆様は、是非目を通すことをお勧めする。)。

ラーニングログはGoogleのスプレッドシートを活用することにした。

このやり方は、「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」のDainさんのやり方を参照させて頂いた。

Dainさんは「新詳世界史B」にてラーニングログを実践されている。

読書猿さんは『独学大全』にて、ラーニングログを「航海日誌」であると表現している。

「航海日誌」を片手に、歴史を学ぶ、長い航海を始めることにする。

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