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行動が続けられる時間管理のテクニック!PDCAサイクルを活用しよう

時間管理を自分の思い通りに実践できれば、なんでも成し遂げられます。

しかし、時間管理に慣れていない間は、自由な時間を簡単に手に入れることができません。

そのため、自由な時間を手に入れるまで行動を続けることが必要です。

ここでは、必ず自由な時間を手に入れるために、PDCAサイクルのポイントを解説します。

PDCAのなかでもCheckが大事

上手くいかなかった原因を探して、改善策を立てることが重要です。

PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善策)の頭文字をとったもので、目標に向かって繰り返し行動を起こします。

なかでも、Checkは、計画や実行したことについて良かった点と悪かった点を言語化し、内容の良し悪しで行動が変わります

良かった点は、モチベーションを維持するために、成果や新しい気づきを挙げます。

悪かった点は、次の行動に移せるように期待している結果が出なかった原因を挙げます。

原因は、当初立てていた課題と比べて、より目の前の小さな課題に落とし込めれば、改善策を考えやすいです。

目の前の課題に落とし込むには「なぜ?」を繰り返し、誰が見ても「これ!」と指をさすくらい具体的にします。

あとは、その小さな課題を1つずつクリアしていくことで、最初に設定した目標を達成できます。

私の講座を受けてくださっている受講生は、運動不足が課題で、原因は、運動する時間が確保できないとのことでした。

なぜ時間が確保できないのか1日のスケジュールを確認してみました。

20時~22時は、何もしておらず空白の時間があり、夜の睡眠とは別に「うたた寝」をしているとのことです。

運動する時間が確保できない原因は、うたた寝だったのです。

なぜ、うたた寝をするのか確認すると、家族がお風呂に入っている間に睡魔が来て眠ってしまうとのこと。

そこで、受講生は家族と話し合い、お風呂に入る順番を変えることで、うたた寝がなりました。

そのため、運動する時間を確保し、運動を始めることができたのです。

良い改善策が思いつかないときは「なぜ?」を繰り返し、Checkの精度を高めましょう

結果を出すためにトライ&エラーを繰り返す

結果を出すたった1つの方法は、結果が出るまで行動を続けることです。

少し上手くいかなかったからといって、行動を止めてしまったら、絶対に結果は出ません

時間管理をしたことがない人は、前回の記事で示したような自由な時間を手に入れる3つの方法をそう簡単に実践できません。

上手くいくか分からないけど、試しに行動して、失敗する。

次は違う方法で試しに行動して、また失敗する。

その次は、また違う方法で試しに行動して、やっと上手くいくという流れでトライ&エラーを繰り返すのです。

私の場合は、自己実現をするために、1日の中で家族が寝ている朝1時間、夜1時間の合計2時間を確保するという目標設定をしました。

夜1時間の確保は、家事育児の工夫をすれば、すぐにできました。

一方で、朝1時間の確保が難しかったです。

まずは朝1時間を確保するためにアラームを6時に設定しました。

アラームに気づき目を開けるのですが、そこから立ち上がり自己実現のための行動をとることが出来ませんでした。

次は、就寝時間を23時に設定し、睡眠で体の疲れをしっかりとることにしました。

23時に寝られるように努めるのですが、子供の世話や家事をしていると0時を過ぎることがありました。

そのため、6時に起きられる日と起きられない日がありました。

その次は、1日の中で空腹の時間を16時間作る食事習慣に変え、20時以降は食事をしないようにしました。

すると、血流が脳に循環しやすくなり、6時にパッと起きられるくらい朝の目覚めが良くなりました。

食事習慣を変えて以降は、6時に起きられています。

1.2回上手くいかなかったくらいで諦めずに、自分が望んでいる結果が出るまで行動を続けましょう

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